HPE、2022年度第1四半期の業績を発表

好調な需要と収益性により、2022年度のEPSの見通しを引き上げ


[米国テキサス州スプリング – 2022年3月１日]
2022年度第1四半期（2021年11月～2022年1月）業績要約
・受注： 好調な顧客需要に支えられ、前年同期比20％増、3四半期連続で20％超成長
- アズ・ア・サービス(*1)の受注は前年同期比で136％増
・売上高： 当初の見込みどおり推移し、前年同期比2％増の70億ドル
・供給の制約が続く中、売上総利益率が収益の質の向上を牽引
- GAAP（米国会計基準）ベースでは33.7%、前四半期比80ベーシスポイント増、前年同期比20ベーシスポイ ント増
- 非GAAP ベースでは 33.9%、前四半期比 90ベーシスポイント増、前年同期比 20ベーシスポイント増
・潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益（EPS）：
- GAAPベースでは当初の見込み0.19～0.27ドルを上回り0.39ドル
- 非GAAPベースでは当初の見込み0.42ドル～0.50ドルを上回り0.53ドル
・通常の季節性変動および堅調な顧客需要に対応するための戦略的在庫調整により、営業活動によるキャッシュフローはマイナス7,600万ドル、フリーキャッシュフローははマイナス5億7,700万ドル

株主への資本還元
・配当金および自己株式の取得により2億8,400万ドルを還元
・1株当たり0.12ドルの普通配当を決定（支払日： 2022年4月8日）

業績予想
・2022年度通期の為替調整後売上成長率は3～4%と予測
・2022年度第2四半期： GAAPベースで潜在株式調整後1株当たり利益を0.18ドル～0.26ドルと予測。非GAAPベースでは1株当たり0.41ドル～0.49ドルと予測
・2022年度通期： GAAPベースで潜在株式調整後1株当たり利益を1.36ドル～1.50ドルに、非GAAPベースでは1株当たり2.03ドル～2.17ドルに引き上げ
・2022年度フリーキャッシュフロー(*2): 18億ドル～20億ドルと予測

HPEの社長兼CEOであるアントニオ・ネリ（Antonio Neri）は、次のように述べています。
「当四半期の好調な需要と収益性が示すように、差別化されたedge-to-cloud戦略の効果とポートフォリオの革新力が実証されました。市場のニーズを反映したメガトレンドに、HPE GreenLakeプラットフォームを通じて呼応する体制が以前にも増して整っていることは、お客様からの高い評価や事業全体の勢いが明示しています。」

HPEのEVP兼CFOであるタレク・ロビアティ（Tarek Robbiati）は次のように述べています。
「3四半期連続で前年同期比20%以上の受注増を達成し、FY22の目標に対して力強いスタートを切ることができ、持続的な売上成長への確信を深めることができています。また、供給の制約が続く中、売上総利益率の改善により、第1四半期のEPSが予想範囲を大幅に上回り、通期の見通しも引き上げられるなど、収益の質も向上しています。」

注記
*1 アズ・ア・サービス（AAS: As-a-Service）の受注は、HPEの従量制の消費モデル（継続分および非継続分）に貢献するすべての事業部門の業績の内数であり、これにはハードウェア、GreenLake as-a-Service、Aruba SaaS、CMS SaaSならびにその他のソフトウェア資産が含まれます。
*2 Hewlett Packard Enterpriseは、報告されたGAAP業績に含まれる一部の要素を予測することができないため、非GAAPベースで業績予想を提供しています。将来の見通しに関する記述（Forward-looking statements）を含む原文は下記URLをご覧ください。
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2022/03/hewlett-packard-enterprise-reports-fiscal-2022-first-quarter-results.html

※本リリースは、ヒューレット・パッカード エンタープライズ（本社：米国テキサス州スプリング、以下：HPE）が、2022年3月1日（現地時間）に発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。原文（全文）はこちらをご参照ください。
https://www.hpe.com/us/en/newsroom/press-release/2022/03/hewlett-packard-enterprise-reports-fiscal-2022-first-quarter-results.html


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Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルedge-to-cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをアズ・ア・サービスで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細はhttps://www.hpe.com でご確認ください。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000077.000045092.html