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三浦大知、JAXA「だいち」シリーズ衛星応援アンバサダー就任記念特別対談。東京カメラ機材レンタル株式会社が機材協力

(2024/4/10)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:東京カメラ機材レンタル株式会社

三浦大知、JAXA「だいち」シリーズ衛星応援アンバサダー就任記念特別対談。東京カメラ機材レンタル株式会社が機材協力

歌手の三浦大知氏が日本航空宇宙研究開発機構(JAXA)の「だいち」シリーズ衛星の応援アンバサダーの就任を記念し、JAXAの宇宙センターを訪問。弊社が映像機材提供とコンサルティングで協力しました。



JAXAの「だいち」シリーズ衛星の応援アンバサダーに就任した三浦大知氏。
「だいち」シリーズの衛星は地震や水害・土砂災害、森林火災、火山噴火などのさまざまな災害の監視や状況把握、地理空間情報の整備や更新などへの貢献を目的とした地球観測衛星。
アンバサダー就任に伴い、イメージソングを制作することになった三浦大知氏は、曲作りのためJAXAの筑波宇宙センターへと訪れた。
https://www.youtube.com/watch?v=u_zs6wKC9BY

【JAXA×三浦大知】筑波宇宙センターで三浦大知が学ぶ!地球観測衛星について(前編)

まず、三浦大知氏を迎えてくれたのは、JAXAの理事で筑波宇宙センターの所長である寺田所長。
“だいち”という名前の共通点、そして日本の歌を世界へ発信しているところに共感し、応援アンバサダーのオファーをしたという。
三浦大知氏を筑波に迎えた理由は、JAXAの衛星について学んで欲しいという理由があったからだ。撮影では東京カメラ機材レンタルの撮影機材を使用。3台のカメラと登場する出演者にはそれぞれピンマイクをつけて撮影を行った。三浦大知氏と寺田所長がオープニングで話している場所は、H-IIロケットの実機が展示されているロケット広場。
ロケットの全長は約53m、後ろに見えるJAXAの建物とほぼ同じ大きさだ。
カメラを通すとそのスケールの大きさを伝えるのは非常に難しいため、動画内ではロケットの全景を撮影した映像を縦にして建物と並べることで、大きさを表現。
続いては、建物内に移動して寺田所長からJAXAの「地球観測衛星」について教えてもらうことになった。
撮影の現場では、寺田所長がパソコンでスライドをモニターに表示しながら説明をしているが、動画にする際に視聴する方に見やすくなるようスライドを大きく表示するため、スライドと三浦大知氏、寺田所長の映像をそれぞれ切り取り加工している。
さらに、スライドだけでは分かりにくい部分は、提供していただいた画像や映像を捕捉として編集で追加することで、さらに寺田所長のコメントを分かりやすくしている。
https://www.youtube.com/watch?v=X-hiLPHGmq0

【JAXA×三浦大知】筑波宇宙センターで三浦大知が学ぶ!地球観測衛星について(後編)

動画の後編では、「だいち」シリーズ衛星について学ぶことになった三浦大知氏。動画の冒頭では、後編のトピックを4つに分けて、それぞれテーマをテロップで表示し、視聴者へ向けた動画の目線付けをしている。「だいち」シリーズ衛星について説明をしてくれたのは、「だいち3号」プロジェクトチームの早藤さんと「だいち4号」プロジェクトチームの有川さん。
動画ではそれぞれのトピックについて説明する映像に入る前に、改めてこれから話すトピックをテロップで表示させ、ここでも視聴者に向けた目線付けをする。ここでの説明も2人がスライドをモニターに出す形で進行。動画ではここもスライド、三浦大知氏、説明をする人の3画面を作ることで三浦大知と同じように視聴者にも「だいち」シリーズ衛星を分かりやすく伝えるための加工をしている。まずは「だいち」と「だいち2号」について、それぞれの成果や「だいち」の初号機が役目を終える最後の瞬間について説明を受けた。
初号機最後の仕事が東日本大震災での被害状況を伝え、復興に大きな貢献をしたということ知り、さらに説明をする2人に熱いものを感じた三浦大知氏。さらに、当時打ち上げが迫っていた「だいち3号」、そして開発中の「だいち4号」についての説明を受け、最先端の宇宙技術が詰め込まれた衛星機能に、だんだんと「だいち」シリーズ衛星について興味が湧いてきたという三浦大知氏。最後に訪れたのは、ロケットや人工衛星、宇宙ステーションの模型などが展示されている筑波宇宙センターの展示館「スペースドーム」。
現場はカメラを通すとかなり薄暗くなるため、ここではカメラに加えて、手持ちの照明を使用することで暗さをカバーしている。
ここには「だいち」の初号機エンジニアリングモデルがあった。打ち上げの実機とほぼ同一の仕様で製作され、様々な試験でデータを取るために作られたのがエンジニアリングモデルだ。宇宙から東日本大震災の復興に貢献した「だいち」を間近で見た三浦大知は、自身が経験した当時の苦悩や想いを思い出し、音楽の力というものを改めて感じたと語った。
https://www.youtube.com/watch?v=amYIOncxIN4

【JAXA×三浦大知】宇宙に飛び立つ先進光学衛星「だいち3号」実機に対面!三浦大知が種子島宇宙センターを訪問

第2弾のコラボレーションでは、打ち上げを目前に控えた「だいち3号」にエールを送るため、鹿児島県にある種子島宇宙センターを訪れた三浦大知氏。
実際に宇宙に飛び立つ「だいち3号」実機や、H3ロケットなど「だいち3号」の打ち上げを支える様々な施設を見学していく。
今回のロケで使用したのもカメラ3台と出演者につけるピンマイク、照明機材。第1弾と違い今回は外での撮影のため、ピンマイクを使っても海沿いの強風でカメラにノイズが入り、コメントを撮り直すということもあった。<種子島宇宙センターとは>
まずは今、訪れている種子島宇宙センターがどういう施設なのかを、JAXA種子島宇宙センター広報の土屋さんが説明してくれた。日本で最大となるロケット発射場で、世界一美しい発射場とも言われているという説明に、動画では説明を捕捉するために、提供してもらった発射場の全景を映した航空映像などを使用。基本的にロケの現場では、JAXA職員の方の説明のみなので、動画にする際には、画像や動画、さらにナレーションを使って捕捉することで視聴者により分かりやすく伝えるように作られている。<総合指令棟>
続いて向かったのは総合指令棟という施設。今回の種子島宇宙センターでは広大な敷地面積に様々な施設があるため、それぞれの場所を訪れる場面転換では、全景のマップを使いセンター内のどこにその施設があるのかを表している。
総合指令棟の説明をしてくれたのは射場管制官の山田さん。総合指令棟とは、打ち上げられた後のロケットを追尾し飛行状況を監視するための施設。ニュース映像やドラマ・映画などで印象的なロケットの映像を大勢のスタッフで見守っている施設になっている。ここでの撮影では、指令棟の後方にあるガラス張りになっている部屋での撮影だったため、2人をカメラで撮る際に目の前にあるガラスにスタッフが反射して映り込んでしまうため、角度やカメラ位置などを撮影前に確認して行う必要があった。<第2衛星フェアリング組立棟>
続いては向かったのは、打ち上げを控えている「だいち3号」の実機が直に見られる施設。説明してくれたのは「だいち3号」プロジェクトチームの度會(わたらい)さん。ほこりや塵が入ると誤作動の原因となるためここでは出演者、スタッフ全員が着替えとエアシャワーで全身をクリーンな状態にする。そしていよいよ「だいち3号」実機と対面した三浦大知。ここでは、実際の打ち上げを想定したリハーサルなどの最終確認を行なっているという。「だいち3号」に求められているのは災害監視や地図の作成に必要な情報提供。自分たちに身近な地図などにも「だいち3号」が貢献するということを知った三浦大知。さらに、ここでメディアの映像ではほどんど撮影されていないという台座の回転を特別に見せてもらうことができた。<大型ロケット組立棟>
続いて向かったのは、「だいち3号」を乗せ宇宙へ運ぶためのロケットH3ロケットがある施設。
ここではH3ロケット班長の森さんが説明をしてくれた。ロケットの全長は約57m、あまりに巨大なため通常のカメラでは現場から全景を映すことが出来ないため、提供してもらった映像とナレーションで大きさを説明。さらに森さんからの説明でロケットは高い場所へ運ぶものではなく、スピードを出して宇宙へ送り届けるものだということを聞き、イメージしていたロケットの役割と違うことに驚いていた。<大型ロケット発射場>
最後に訪れたのは最終的にロケットを発射する施設。
ここでは射場技術開発ユニットの坂野さんが説明をしてくれた。組立棟から運ばれたロケットを最終確認と発射準備するための施設。あまりのスケールの大きさに圧倒される。しかし、第1弾と第2弾でJAXAの様々な人たちと触れ合い、たくさんの人が多くの思いを乗せている「だいち3号」知り、その衛星が飛び立つ場所ということに、三浦自身も胸が熱くなった。
東京カメラ機材レンタル
私たち東京カメラ機材レンタル株式会社は、今回の全てのロケにおいて高性能なビデオカメラ、音響、照明機材を提供しました。特に、外での撮影や複雑な環境下での撮影が求められる場面において、我々の機材がクリアでプロフェッショナルな映像の製作を支援しました。
動画の品質は、使用したカメラ機材の高性能さによって大きく向上し、JAXAと三浦大知さんの素晴らしいコラボレーションを世に送り出すことに成功しました。東京カメラ機材レンタル株式会社として、このような意義深いプロジェクトに携わることができ、技術と芸術の融合を通じて社会に貢献できたことを誇りに思います。
私たちは今後も、高品質な機材レンタルサービスを提供し続けることで、クリエイティブ産業の発展を支えていきます。

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