今夏、還暦おやじ「リヤカーマン」永瀬忠志（６２）がシベリアに向けて出発 そこは日本兵が旧ソ連軍の捕虜となり強制労働を強いられた場所- リヤカーマンの旅を通じ、次世代に残すべき平和の尊さを考えます

アフリカ大陸、南米大陸の砂漠、ジャングル、紛争地帯など述べ５万キロをリヤカーを引いて歩き、地球１周したといわれる男「リヤカーマン」永瀬忠志（６２）がロシア・アムール地方に出発　

テレビ大阪夕方４時４４分～「やさしいニュース」特集コーナーで放送　※放送日：８月１５日（水）、２８日（火）、２９日（水）、３０日（木）


テレビ大阪報道番組企画「この道を往けば」　リヤカーマン 記憶の路を歩く2018
～シベリア抑留の記憶を辿る旅へ～



今夏、孤高の還暦おっさん、「リヤカーマン」が向かう先は、シベリア。そこは73年前、中国東北部で終戦を迎えた多くの日本兵が旧ソ連軍の捕虜となり過酷な強制労働を強いられた場所-。戦争を知らない世代 リヤカーマンの戦争の記憶を辿る旅を通じて次世代に残すべき戦争の悲惨さと平和の尊さを考えます！




【放送日時・番組名】
2018年8月15日、28日、29日、30日　夕方4時44分～5時25分（※全国ニュースを挟みます）
テレビ大阪『やさしいニュース』　シリーズ特集にて放送！
【企画意図】
2018年8月、日本は敗戦から73年を迎えます。平成が終わり新しい時代を迎えようとするいま、
既に戦争を経験した当事者は高齢に達し、記憶を元に証言を得る機会はとても貴重になっています。
そういった危機感から、テレビ大阪はあの時代を生き抜いた方々の証言を集め記録を残すことにしました。


【企画概要】
アフリカ大陸・南米大陸の砂漠・ジャングル・紛争地帯など延べ５万キロをリヤカーを引いて歩き
地球一周したといわれる男＿“リヤカーマン”永瀬忠志
今春放送のテレビ大阪『金曜報道スペシャル』大阪-伊勢1６0kmを
内気な高校生と、踏破した企画から5ヶ月…
“なにわのおっさん”であり“世界的冒険家”が再び前進します！
今回の舞台はロシア・アムール地方-73年前、
中国東北部で終戦を迎えた多くの日本兵がソ連軍の捕虜となり
過酷な強制労働を強いられた場所です。（シベリア抑留）
極寒の地で森林伐採や農地開拓・鉄道敷設など重労働に従事し
飢えと寒さに苦しみながら帰国も叶わず多くの人々が命を落としました。
「もうロシアには行きたくない…でも、強制収容所を見て来てほしい」
70年の時を経た今、あの場所はどうなっているのでしょうか＿
シベリアで命が軽んじられる抑留生活を経験した男性(9７)ら当事者の証言と

戦争を知らない世代のリヤカーマンの戦争の記憶を辿る旅を通じて
次世代に残すべき戦争の悲惨さと平和の尊さを考えます。

旅の原動力は、「まだ知らない自分と出会う喜び」


【リヤカーマンとは？】
氏名：永瀬忠志（ながせただし）
生年月日：１９５６年２月１５日（満６２歳）
出身地：島根県
職業：冒険家、講師（大阪府立成城高校）
冒険歴：４２年
受賞歴：植村直己冒険賞（２００５年）
【相棒のリヤカー】
田吾作４号（たごさくよんごう / 東成区生まれ）
荷物：着替え、食料、テント、調理器具など
総重量：およそ２００キロ
【冒険４０年の歩み】
1975年、日本縦断（約3200km）
1978年、オーストラリア大陸縦断開始。翌1979年達成（約4200km）
1982年、アフリカ大陸縦断開始。翌1983年達成（約6700km）
1987年、韓国縦断（約466km）
1988年、スリランカ横断（約360ｋｍ）
1988年、台湾縦断開始1989年達成（約536km）
1989年、アフリカ大陸横断　サハラ砂漠縦断開始翌1990年達成。（約11100km)
1991年、ジャワ島横断開始途中断念。（約253km）
1995年、マレー半島縦断（約408km）
2003年～2004年、南アメリカ大陸縦断（約8800km）
2005年、約30年ぶりに日本縦断（約3000km）
歩いた距約離 ５万km　地球１周超え！

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000200.000020945.html