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(2018/11/2)
カテゴリ:イベント
リリース発行企業:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団
「猫は生涯の伴侶」と語り生涯で優に500匹は飼ったという大の猫好きだった作家・大佛次郎。
愛猫家の大佛次郎にちなんで大佛次郎記念館で開催するねこいっぱいの写真展が、今回で3回目を迎えます。
アマチュアの方ならどなたでも応募でき、1回目は665点(1人につき5点まで)、2回目は555点(1人につき3点まで)と、各回ともたくさんのご応募をいただいています。
今回の募集から、応募作品に撮影者の思いを伝える「一言」を添えられるようになりました!
「一言」はハンドルネームもしくは氏名と共に、応募作品に組合わせて展示します。
また、応募作品を対象とした来館者による人気投票も開催。投票上位の作品には、審査による賞も予定しています。
応募して、鑑賞して、投票して…楽しい写真展です!
おひとり様3点まで、募集締切は12月8日(土)(必着)皆さまのご応募をお待ちしています!
「大佛次郎×ねこ写真展2019」展示に関する案内
展示会期:2019.2.26(火)~4.14(日)
会 場:大佛次郎記念館
時 間:10:00-17:00 (最終入館:16:30) 4月以降10:00-17:30 (最終入館:17:00)
入館料 :高校生以上200円 (150円) 中学生以下無料
* ( )内は20名以上の団体料金
* 横浜市内在住の65歳以上の方は無料(濱ともカード等をご提示ください)
* 毎月23日(市民の読書の日)と第2第4土曜日は高校生無料
* 障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料(手帳をご提示ください)
休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は翌平日)
大佛次郎の愛猫家エピソード
部屋にいて、障子を閉め切っていて、隙間風が多過ぎたから気がついて見たら、新しく貼った障子の一枚毎に二こまずつ、猫が出入り出来るように穴があけてあった。つまり四枚並んだ障子に合計八個の猫穴があり、廊下の風が自由に入って来ている。まさか猫の数だけ出入口を作ったのではあるまいと考え、妻を呼び出して、猫が八匹いても出入口は一つだけあればよいわけだと叱りつけると、どうせ破きますから、沢山こしらえて置きましたと用意が好過ぎる挨拶である。家の中を人間が安らかに住むように考えるのではない。
猫の都合で決まるのである。
「暴王ネコ」より
お問合せ先
大佛次郎記念館(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)
館長:原田由布子
広報・本展覧会担当:大房奈央子
TEL:045-622-5002
情報掲載をよろしくお願い申し上げます。広報用画像の提供が可能です。
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