『トリビュートポートフォリオ』がパントン（PANTONE）と提携し、色彩が持つパワーと旅の楽しさを融合したポップアップ・プロジェクトを発足

シリーズ第1弾は「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2019」のリビングコーラルを取り入れたプロジェクトをマイアミビーチの「アート・バーゼル」と「ロイヤルパーム・サウスビーチ・マイアミ」で開催

　マリオット・インターナショナル（本社：米国 メリーランド州、社長兼最高経営責任者：アーニ・ソレンソン）が展開する最新のコレクションブランド『トリビュートポートフォリオ』はこの度、色見本として国際的に普及しているグローバルブランド「パントン（PANTONE）」と業界初となるコラボレーションを決定いたしました。個性あふれる独立系ホテルばかりを集めたコレクションブランドが、色彩界の世界的な権威であるパントン社とタッグを組み、色彩が持つパワーや効果を旅の楽しさと融合させ、創造性を刺激し、コミュニティを結び付けるような実験的なポップアップシリーズを導入してまいります。コミュニティの場にふさわしいカラフルなデザインから、その名も「パントン・パントリー by トリビュートポートフォリオ」と銘打った同シリーズは、第1弾としてマイアミビーチで開催されたアートフェア「アート・バーゼル」とホテル「ロイヤルパーム・サウスビーチ・マイアミ」に登場し、今後2019年にはトリビュートポートフォリオの新たなホテルでも開催される予定です。



　トリビュートポートフォリオのパントン・パントリー（パントリー：小さな収納部屋の意味）は、色彩と魅惑的なデザインが織りなすユニークでオンリーワンの旅にお客様をお連れします。「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2019」を中心に、様々な媒体を使用して創り上げる、旅に触発された遊び心いっぱいのインスタレーションをお楽しみいただけます。アーティストやインフルエンサーなど、旅に独自の考えを持つ様々な人たちが共同で、それぞれの地元らしさを反映しつつ、カッティングエッジでアートなパントリーを制作します。

　「当社と同様に、情熱と多面性を持つパントンとコラボレーションできることを大変うれしく思います。現在28のホテルを展開し、成長路線にあるトリビュートポートフォリオは、旅に独自の体験を求め、地元コミュニティとの繋がりを求めるお客様のニーズを満たすブランドです。旅を通してイマジネーションをかき立てるトリビュートポートフォリオと、色彩を通してインスピレーションを刺激するパントンのコラボレーションにより生まれたユニークなポップアップ体験で、お客様にも地元の方にも新たな視点を得るヒントをお届けできるものと確信しております」（トリビュートポートフォリオ　グローバル・ブランド・ディレクター、アマンダ・ニコルズのコメント）

　この発表に先駆けて、2019年のパントン・カラー・オブ・ザ・イヤーに「パントン16-1546リビングコーラル」が選出されました。ゴールドのアンダートーンに、生き生きとした明るいオレンジが配されたリビングコーラルは、人生に楽しさを求めるFUNハンターや、旅をはじめとした“体験の共有”や社会的なつながりにアクティブな人々の思いを陽気に表わす最適な色となっています。

　「色彩は旅と同様、人間の物事の見方に影響を与え、その印象を深める効果があります。温かみのあるオープンな色味が特徴のパントン16-1546リビングコーラルは、皮膚感覚や人的つながりに関係する色で、夢中になる体験や遊び心ある表現を促します。独立精神と個性にあふれるホテルばかりを集めたブランド、トリビュートポートフォリオとのコラボレーションは、色を体験する新たな方法を創造し、パントン16-1546リビングコーラルに生命力を与えるために理想的なプロジェクトなのです」（パントン・カラー・インスティテュート　ヴァイスプレジデント、ローリー・プレスマンのコメント)

「パントン・パントリー by トリビュートポートフォリオ」第1弾がアート・バーゼルでセンセーショナルにデビュー
インテリアデザイナーのアテナ・カルダーオーン、スーパーグループLSD、ポップアートイラストレーターのガブリエル・アルカラも登場

　パントン・パントリーは、先日マイアミビーチで開催されたアート・バーゼルに初登場し、モノクロと多色彩の違いで、どのように物事の見方は再形成されるのか、そして旅と連動して色がどのように旅先の特色を映し出すかを、トリビュートポートフォリオらしい明るい雰囲気の中展示しました。今回のポップアップは、誰でも家族のように迎え入れるパントリーからインスパイアされた側面を持ち、驚きのコンシェルジュデスクや貴重品用キャビネット、隠れた客室など、従来のホテル体験を覆すような仕掛けも備えています。このパントン・パントリーに合わせ、アニメーションやデジタルプロジェクションのほか、英国出身の音楽家・Labrinth(ラビリンス)、オーストラリア出身の歌手・Sia（シーア）、それに米国出身の音楽プロデューサー・Diplo(ディプロ)の3人で構成するスーパーグループLSDと、アートイラストレーターのガブリエル・アルカラで、彼らの代名詞たるサイケデリック・ポップの視点から、独特な世界観を持つプレイリストの制作が行われました。

　嗜好、文化、食べもの、建築、デザインなどを見直すために、いつも旅からインスピレーションを得てきたインテリアデザイナー、アテナ・カルダーオーンは、「ロイヤルパーム・サウスビーチ・マイアミ」で、「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー2019」のリビングコーラルの公開ともなった「トリビュートポートフォリオのパントン・パントリー」のオープニングアクトを務めました。

　「モノクロの世界からダイナミックで鮮やかな色彩の世界へ、旅はある意味すべてに対する目を開かせてくれます。そして私の目はそのすべてを吸収するのです。いつどんなときでもそれはものすごくエキサイティングな体験です。トリビュートポートフォリオとパントンと共にこの素敵なポップアップに参加でき、とても幸せに思います。このポップアップを見て色彩豊かな旅とアドベンチャーに出かける人が必ずいるでしょう」（EyeSwoon創始者、Cook Beautifulの著者、アテナ・カルダーオーンのコメント）

2019年、パントン・パントリー by トリビュートポートフォリオが世界中のクリエイティブなホテルコレクションに登場

　パントン・パントリー by トリビュートポートフォリオは2019年、同ブランドが2018年10月に開業した「アライダ」（米・ジョージア州サバンナ）で開催されます。再開発されたウォーターフロントに立地するアライダは、現代的なデザインと時代を超えた街の魅力が絶妙なバランスで融合したブティックホテルです。Gunn Meyerhoff Shay Architects社がデザインを手掛け、全173室の客室は全て異なるデザインとなっており、個性や幅広い嗜好性を大切にしたホテルです。ブロートンストリートのショッピングエリアやサバンナ大学アート＆デザイン、SCAD美術館などから数ブロックに位置し、コミュニティに溶け込むロケーションとなっています。

　更に、パントン・パントリーは2019年3月開業予定の「スラーク・ロッテルダム」にも登場する予定です。かつて有数の新聞社であった「Het Vrije Vok紙」の印刷所であり、その後、芸術家たちのアートスペースだった建物を改築し、74室のホテルに生まれ変わります。独創的で気さくな雰囲気の同ホテルは、イノベーションの街であり、原石のような魅力を放つ大都市ロッテルダムのダイナミックな特徴を生き生きと表現するホテルとなるでしょう。

さらに詳しい情報は、www.tributeportfolio.com/pantone　をご覧ください。

トリビュートポートフォリオについて
マリオット・インターナショナルが展開するトリビュートポートフォリオは、2015年4月にスタートした世界各地の高級感ある独立ホテルのコレクションで、ゲストやオーナーの方がブティックリゾートや都市のホテルなど、どこでも「Stay Independent（ステイ・インディペンデント）」できることを掲げています。詳しい情報は、www.tributeportfolio.com をご覧ください。また、Facebook、Twitter（@TributePRTFLO）、Instagram（@TributePortfolio）にて最新情報もご確認いただけます。トリビュートポートフォリオは、業界の受賞歴あるロイヤリティプログラム、マリオット リワード、ザ・リッツ・カールトン・リワード、スターウッドプリファードゲスト（SPG）に参加しています。3つのプログラムは共通の特典内容のもと運営され、会員の方は130の国と地域に展開する6,700軒以上のホテルを含む29ブランドのロイヤリティポートフォリオのもと、無料宿泊のためのポイント獲得、よりスピーディーなエリートステータスへの昇格、シームレスにポイントの獲得や交換が可能となります。無料会員登録やプログラム詳細については、members.marriott.com をご覧ください。

パントンについて
パントンは、ブランドやメーカーのワークフローの全過程において色彩に関する重要な決定両区を持つ、『色の世界共通語』である色見本を提供しています。X-Rite（エックスライト）社の最新テクノロジーを活かして様々な素材やグラフィックス、ファッション、製品デザインなどの最終製品まで色の一貫性を保つことが可能です。そのため、世界中で1千万人以上のデザイナーやプロデューサーが、インスピレーション段階から実現段階まで、色を決め、それを共有し、全段階でコントロールするためにパントンの製品やサービスを利用しています。「パントン・スタンダード」はデジタルとリアルでの色特定ツールやワークフローツールを備えているのが特徴です。また「パントン・カラー・インスティテュート™」は、オーダーメードのカラースタンダード提供、ブランドアイデンティティや製品の色に関するコンサルティングのほか、「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」などトレンド予測や「ファッション界のカラートレンドに関するリポート（Fashion Runway Color Trend Reports」の発表、色彩心理学その他様々な色に関わる業務を行います。「パントンB2Bライセンシング（Pantone B2B Licensing）」を利用することにより、ライセンシーは認可されたパントンの色彩値を利用して再生産することができ、「パントン・カラーシステム」を様々な製品やサービスに効率よく採り入れることができます。「パントン ライフスタイル」では、アパレル、住居、アクセサリーブランドなどに色やデザインをご提供しています。さらに詳しい情報は、www.pantone.com 、またはインスタグラム、Facebook、Pinterest、LinkedInのPantoneをご覧ください。

パントン・カラー・インスティテュート™について
パントン・カラー・インスティテュートは、パントンの事業部門にあたり、ファッション界のシーズンごとのトレンドカラーの決定や色に関する世界的なトレンド予測、企業の製品やブランドのビジュアルアイデンティティの色彩面でのアドバイスなどを行っています。シーズンごとのトレンド予測や色彩心理学、色彩に関するコンサルティングなどを通じて世界中のブランドと提携しており、提携先のブランドは、色が持つパワーや心理学的効果、感性への働きかけをデザイン戦略に活かしています。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000307.000011305.html