記事検索結果

大阪市大、機能性ディスペプシア発症の関与たんぱく質特定（2015/8/14）

大阪市立大学大学院医学研究科の富永和作准教授らの研究グループは、胃や十二指腸に痛みやもたれ感が生じる「機能性ディスペプシア」の発症に、脳内のたんぱく質「セロトニントランスポーター」の結合能が関与してい...

大阪市立大学大学院医学研究科の稲葉雅章教授らの研究グループは、糖尿病と睡眠障害が密接に関連していることを脳波計による観測で解明した。

大阪市立大学大学院医学研究科の中村博亮教授、上村卓也病院講師らは、マウス由来iPS細胞(人工多能性幹細胞)と組み合わせて作製した人工神経を用い、末梢(まっしょう)神経を...

大阪市大、アルツハイマー病治療の抗体作製（2015/1/15）

大阪市立大学大学院医学研究科の富山貴美准教授らは、アルツハイマー病の治療に有効な抗体を作製した。

大阪市大、糖尿病治療を効率化−腎機能障害を正確評価（2013/11/26）

大阪市立大学大学院医学研究科の石村栄治准教授らの研究グループは25日、糖尿病の合併症となる腎機能障害を正確に評価する手法を開発したと発表した。... 研究グループが腎機能の評価指標となり、臨床現場で用...

大阪市大、宇宙でマウスのES細胞研究（2013/1/31）

大阪市立大学大学院医学研究科の森田隆教授らの研究グループは30日、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などと共同で国際宇宙ステーション「きぼう」にマウスのES細胞(胚性幹細胞...

「世界中で30秒に1本、足が切断されている」と切実な事実を説明するのは、大阪市立大学大学院医学研究科講師の福本真也さん。... 重傷患者の希望をつなぐことが研究に込めた願いだ。

大阪市大と近大、血管の再生効果7倍−細胞足場粒子を開発（2012/4/20）

大阪市立大学大学院医学研究科の福本真也講師らの研究グループは、近畿大学などと共同で、細胞移植で血管の再生を促す細胞足場粒子(ナノスキャフォールド)を開発した。... 研究成果は米科学誌...

ピップ、介護ロボ開発強化（2012/3/15）

ピップ(大阪市中央区、藤本久士社長、06・6941・1781)は、2012年度末をめどに介護・福祉分野向けサービスロボットを開発する。11年に投入した高齢者向けコミュニケーションロボッ...

企業や大阪市立大学と連携し「抗疲労弁当」や「抗疲労眼鏡」などユニークな製品を生み出している。(大阪・鳥羽田継之) 植物の香りに着目した芳香器「グリーンリフレッシャー」...

大阪市大など、カルパイン阻害剤使い滑脳症を治療（2009/10/5）

大阪市立大学大学院医学研究科細胞機能制御学の広常真治教授と山田雅己講師のグループは、京都大学などとの共同研究でカルパイン阻害剤を用いた滑脳症に対する新たな治療戦略を発見した。米医学誌ネイチャー・メディ...

シャープは27日、大阪市立大学大学院医学研究科分子病態学教室と共同で、プラズマで発生させた水素と酸素のイオン「プラズマクラスターイオン」が浮遊ダニアレルゲンによるアレルギー反応への抑制効果があると実証...

大阪市大など、疲労研究成果を実証実験（2009/3/3）

大阪市立大学大学院医学研究科などの疲労研究グループは2012年に、大阪駅北地区の梅田北ヤードで、一般の人の疲労測定と抗疲労製品開発・販売を行う「疲労コミュニケーションラボラトリー」を開設する。... ...

大阪市大、肝細胞マーカー開発−定期的に発がん性評価（2008/4/16）

大阪市立大学大学院医学研究科の鰐渕英機教授と工学研究科の立花太郎准教授らは、ラットの肝細胞がんにおいて、前がん病変の評価に有効なマーカーを開発した。