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東京大学物性研究所の三澤貴宏特任研究員、東大工学系研究科物理工学専攻の今田正俊教授らの研究グループは、電子濃度の異なる二つの銅酸化物高温超電導体の間の界面では、超電導になる温度(転移温度...

このような振る舞いは、銅酸化物の高温超電導体にも見られるという。

日本は80年代、銅酸化物系の材料で高温超電導を確認し、その後の“超電導フィーバー”を先導した自負がある。

東京工業大学大学院理工学研究科の深谷亮産学官連携研究員(現高エネルギー加速器研究機構特任助教)らの研究チームは、東北大学大学院理学研究科の石原純夫教授らと共同で、銅酸化物超電導体中の電...

銅酸化物の超電導体では、はしご構造の物質が知られている。銅系の物質と比べることで、新たな超電導物質の解明や探索が進むとみる。 ... 銅酸化物系に次ぐ高い転移温度を持ち、発見当時は最...

銅酸化物高温超電導体はすべての超電導体の中で最も高い超電導温度を持つ。... しかし、銅酸化物高温超電導体では、超電導温度より1・5倍高い温度まで上げても、超電導電子が生き残ることが分かった。 ...

東京工業大学応用セラミックス研究所の笹川崇男准教授と米フロリダ州立大学との日米研究チームは、100K(絶対温度)前後で電気抵抗がゼロになる銅酸化物の高温超電導体での磁場が起こす状態変化...

例えば、銅酸化物中の原子を振動させると超伝導体に変化することがわかっている。

東京大学大学院工学系研究科の酒井志朗助教、求幸年准教授、今田正俊教授らは、銅酸化物が超電導になる直前の電子状態が、超電導になってからの電子状態と全く異なることを理論予測と実験の両方で実証した。... ...

超電導の研究者である井野さんは最近、銅酸化物系超電導が発現する際の新法則を見つけた。

銅酸化物系の新しい高温超電導物質の開発に役立つ。... 井野助教らは、広島大放射光科学研究センターの高輝度シンクロトロン放射光を使って、銅酸化物系高温超電導体の一種であり、マイナス182度Cの高い転移...

産業技術総合研究所の竹下直主任研究員と理化学研究所基礎研究所の山本文子研究員らの研究チームは、水銀系銅酸化物が絶対温度153度(約マイナス120度C)で電気抵抗ゼロの超電導になることを...

超電導状態を発現する層(BiS2層)を持つ層状化合物で、超電導状態に変わる転移温度は10・6ケルビン。... 今回発見された超電導物質系は、異なる種類の層を積み重ねて物質をつくるシート...

酒漬けで超電導になる理由については、作製した化合物に含まれる余分な鉄イオンが、酒に反応して外に溶け出したためと最近判明した。... ■銅や鉄でも 1911年に初めて超電導現象が発見さ...

この銅酸化物はこれまで電子を注入することによって超電導状態が現れていた。... 銅酸化物における高温超電導のメカニズムの解明につながるものと期待される。 ... 通常、銅酸化物は混合...

東京大学物性研究所の中辻知准教授の研究グループは、名古屋大学、大阪大学極限量子科学研究センター、日本原子力研究開発機構などと共同で、乱れに強い量子液体状態を示す銅酸化物磁性体を発見した。... 銅原子...

実用化に最も重要な結晶粒の境界(結晶粒界)が、従来の銅酸化物超電導体よりも優れていることが分かったという。... これは線材を作る際の制約条件の緩和につながるため、銅酸化物系よりも安価...

今回積層に成功したSrVO3の代わりに銅酸化物を使い、高温超電導材料の開発を行っていくという。銅酸化物の層を積み重ねると、超電導状態に達するために必要な温度が上がることがわかっている。だが自然界の結晶...

86年にはベドノルツとミューラーが銅酸化物超電導体を発見、高温超電導フィーバーが起こった。

第1弾としてアルミニウムや銅の加工工程で使用する加熱装置向けに供給する。... 住友電工は独の誘導加熱装置メーカーにビスマス系と呼ぶ銅酸化物を材料にした高温超電導線を供給することで合意した。... 誘...

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