記事検索結果

探訪先端研究/肺がん融合遺伝子（2012/2/21）

2007年に自治医大の間野博行教授らが、肺腺がんの原因となる融合遺伝子「EML4―ALK」を発見。... 間野教授は「今後、肺腺がん全体の数%を占める原因遺伝子がいくつか見つかるのでは」と語っ...

自治医大など、肺腺がんの新たな原因遺伝子を発見（2012/2/14）

自治医科大学の間野博行教授、がん研究会の竹内賢吾プロジェクトリーダー、東京大学の研究チームは、肺がんの一種である肺腺がんの原因となる新しい遺伝子を発見した。... 間野教授らは2007年に肺がんの原因...

社説/基礎研究の実用化−産学協力体制で新薬の開発を（2012/2/9）

実はこれ、自治医科大学の間野博行教授が発見した肺がん原因遺伝子の知見を基にしている。ファイザーは当初、胃がんの治療薬となる化合物の開発を進めていたが、間野教授の論文を受けて肺がんにターゲットを変え、論...

今年の科技貢献の研究者、有賀氏ら13人選定（2010/12/21）

【研究部門】▽間野博行自治医科大学分子病態治療研究センターゲノム機能研究部教授(肺がん原因遺伝子を発見し、新たな分子標的治療法の研究開発を先導)▽松本行弘合同会社Rubyアソシエーショ...

JST、がん遺伝子を網羅的に特定するプロジェクト開始（2009/1/29）

自治医科大学(栃木県下野市)の間野博行教授が代表を務め、約5年間で予算は計7億円。... 間野教授は07年、切除された肺がん組織で働いている遺伝子を網羅的に調べ、個別にレトロウイルスに...