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記事検索結果
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地盤増幅率図は、S波の振動伝達速度が毎秒400メートル以上の「工学的基盤」から、地表までにどれだけ地震動が増すかをみる増幅率を色分けした。... 耐震診断が必要となるものの、地盤調査などの結果を前提と...
■まずP波を検知 緊急地震速報は、鉄道総合技術研究所と気象庁の共同研究成果と、防災科学技術研究所の技術開発成果とを組み合わせて実現した。まず地震発生直後、震源近くで小さな揺れ(P波...
(三島浩樹) 【地震波を解析】 緊急地震速報は、震源近くの観測点で計測した地震波を解析し、強い揺れが予測される地域を、強い揺れが来る前に知らせるシステム。... 強い揺...
通常は観測地点1カ所が地震波(P波=縦波)を感知した際に告知を始めるが、落雷などを地震と誤認する場合がある。新システムは、2カ所以上の観測点でP波を感知した場合だけ告知を始める...
■速報の誤差 緊急地震速報は、震源に近い観測点のP波の解析結果に基づいて地震情報が配信される。S波のエネルギーは、P波の約10倍であるが、この比は、地震による断層運動の方向、断層の破壊の伝播&...
■速報の原理 地震が発生すると、P波、S波、表面波の順番に到着し、大部分の被害はS波到着以降に引き起こされる。表面波は地表付近をS波の9割程度の速度で伝わる波で、高層ビル等のゆっくりした揺れを...
(大阪・三島浩樹) 緊急地震速報は地震発生直後、震源地に近い地震計で主要動(S波)より早く伝わる小さな揺れ(P波)を検知。