「嫌な相手だった」と苦笑するのは、クボタ取締役専務執行役員で水環境事業本部長の黒沢利彦さん。

かつてポンプの営業に取り組んだ、水環境事業本部長で取締役専務執行役員の黒沢利彦は「今これだけ売れるとは」と驚きを隠さない。... 水環境部門は主要顧客の自治体で熟練技術者が減少している状況に合わせ、省...

水環境事業本部長を務める取締役専務執行役員の黒沢利彦は「幅広い領域に顔を出し、技術的にも評価が高い」と胸を張る。... 水と管路の既存部署を統合し、1月に発足した「水環境ソリューション開発部」はその1...

クボタは米カリフォルニア州の大規模用水供給事業体から耐震用ダクタイル鉄管を受注した。... 耐震管を手がける水・環境部門は8割超が国内向け。... 黒沢利彦取締役専務執行役員水環境事業本部長は「...

体制刷新、受注拡大へ一丸 クボタが水環境事業で、上水から下水までグループ会社を含めて製品・技術・サービスを総合的に提供できる体制を敷いている。... 【市場環境が変化】 &#...

(これまで携わっていない)水・環境事業でも循環型社会に貢献できる仕込みをしたい」 《2020年に大型トラクターを投入する北米のほか、インドなど現地の農業機械メーカーと...

今回、千苅貯水池を水源として神戸市北神地域に水を供給し、浄水過程で発生する汚泥や排水を処理する排水処理の更新を行う。... 月島機械では水環境事業での長期安定的な収益基盤を構築していくとともに、上下水...

■水害復旧現場で活躍 トラクターやコンバインに代表される農業機械のイメージが強いクボタだが、小型建設機械や鋳鉄管を手がける水・環境事業など扱う領域は幅広い。... 排水する水は20メ...

自動運転の農機も研究しているが、単に省力化、省人化というのではなく、効率的に食物に必要な肥料、薬剤だけをまくという精密農業を自動で行うのがポイントだ」 「水・環境事業ではポンプや膜の...

クボタは米国のオハイオ州カントン市に水・環境事業では海外初となる研究開発拠点(写真)を開設した。... 膜を使った水処理装置の低温域での性能向上や省エネ運転など、現地の気候や水質に合っ...

クボタは水・環境事業分野で提供するIoT(モノのインターネット)技術を用いた管理・監視システムの統合に乗り出した。... 同事業で提携しているNTTとの共同開発の成果も生かしたい考えだ...

メタウォーターの米国における水処理エンジニアリング子会社、アクア・エアロビック・システムズ(AAS、イリノイ州)は2015年12月期連結決算で、前期比22・4%増の8430万ド...

【海外売上高2年後100億円に】 水処理最大手メタウォーターの沿革は、1970年に日本碍子(日本ガイシ、28・9%出資)と71年に富士電機(28・9&...

世界規模で事業が拡大し、生産や調達、開発の現地化が重要になる。... コスト競争力が高まれば輸出を拡大できる」 ―水・環境事業の海外展開は。 ... 得意な中小型も...

クボタが16日発表した2015年12月期連結決算(米国会計基準)は、ドルに対する円安効果が大きく国内外で機械事業が好調に推移したことから実質増収増益となった。... 北米、欧州、アジア...

(プラント機器などを手がける)産業事業は海外でも堅調。受注高を伸ばすには、やはり(上下水道プラントなど)水環境事業の海外深耕が必要だ」 ―具体的には。...

国内事業は前年の消費増税による反動減の影響解消などでトラクターを中心に農機販売が増加、同2・8%増。海外事業は政府補助金回復やコンバイン・トラクターの販売増などで中国で大幅増収、ダクタイル鉄管...

月島機械が29日発表した2015年4―9月期連結決算は、上下水道設備などを扱う水環境事業が振るわず、各利益段階で赤字となった。... 水環境事業の営業損益は、公共投資の弱含みなどの影響で、6億円の赤字...

10月から稼働を開始し同国の水再生プラントなどにセラミックス平膜を納入するほか、実証研究にも参画する。 ... 東南アジアや中東における水環境事業の中枢に位置付け、生産やアフターサー...

中期経営計画(2015―17年度)で、上下水道施設のPPP(官民連携)事業とともに海外事業展開を成長分野に位置づけ、現状5%程度の海外売上高比率を10%...