三菱化学の鹿島事業所(茨城県神栖市)で22日未明、エチレン生産設備(写真、年産能力47万1000トン)が緊急停止した。... エチレン生産設備はナフサ(粗製ガソ...

15年12月の国内エチレン生産は前年同月比2・5%減の61万4100トン。同月の国内エチレン生産設備の平均稼働率は前月比1・9ポイント増の97・1%と、25カ月連続で損益分岐点の目安と...

水島コンビナートのエチレン生産設備の統合のように石油化学コンビナートの強化に向けた設備統合もあり得るだろう」 【記者の目/クライマッ...

【1月】 1日(金)◇社会保障と税の共通番号(マイナンバー)制度で運用開始 4日(月)◇通常国会...

こうなった場合強い誘導品(エチレンから作る化学品)を持たないエチレン生産設備は生産を縮小しないと採算が厳しくなる。 石塚社長は「だから当社は鹿島や水島のエチレン生産設...

国内エチレン生産設備の平均稼働率は前月比2・3ポイント増の95・3%と、24カ月連続で損益分岐点の目安となる90%を上回った。 円安で輸出競争力が増しているほか、シン...

4―9月期の好業績は円安にもかかわらず原燃料価格が下落したことに加え、アジアのエチレン生産設備が相次ぎ定期修理に入ったことで需給バランスが逼迫(ひっぱく)。エチレンなどの市況が回復した...

石油化学工業協会がまとめた10月の国内エチレン生産設備の平均稼働率は93・0%。... 要因は15年度上期(4―9月)にアジア地域のエチレン生産設備で定期修理が続いたほか、欧州...

これに対し、小林会長は中国が生産増強を続ける汎用化学品へ投資できなくなった分、ヘルスケア、環境分野でイノベーションを見つけ出そうとしている日本の化学産業の動きを紹介。... ダウのフィッタリングCOO...

石油化学工業協会が19日発表した10月の国内エチレン生産は前年同月比6・3%増の58万7800トンだった。国内エチレン生産設備の平均稼働率は前月比0・9ポイント減の93・0%と、23カ...

「四日市事業所は(石油化学基礎原料を生産する)エチレン生産設備を持つ。同設備で生産した基礎原料のほか、電気・蒸気を四日市コンビナート入居各社に供給する中心的な役割を担っている。エチレン...

石油化学工業協会が15日発表した9月の国内エチレン生産は前年同月比16・6%増の57万3900トンだった。... 国内エチレン生産設備の平均稼働率は前月比0・4ポイント減の93・8%と...

定期修理をしていたアジア地域のエチレン生産設備が相次ぎ稼働を再開したが、堅調な需要が継続しているためだ。国内エチレン生産設備の平均稼働率も前月比0・6ポイント増の94・2%と、損益分岐点の目安...

石油化学工業協会が20日発表した7月の国内エチレン生産は前年同月比1・0%増の55万9200トンだった。エチレン生産設備の定期修理がアジア地域で相次ぎ、需給が逼迫(ひっぱく)し...

エチレン市況が改善し4―6月期に好業績が相次いだ総合化学業界。「アジアのエチレン需要は2017年までタイト感が続く」と見るのは、昭和電工社長の市川秀夫さん。 ... 昭和電工は大分コ...

《石油化学/需給緩和に「備え」》14年に生産を停止した三菱化学鹿島事業所の第1エチレンプラント(茨城県神栖市) 石油化学基礎原料であるエチレンの国内生産再編...

基礎原料のナフサ価格安に伴う石油化学品の販売価格下落で2社が減収だったが、アジア地域のエチレン需給逼迫(ひっぱく)でエチレンなど基礎化学品の市況が回復。... 三井化学はエチレン生産設...

四日市事業所長としてエチレン生産設備の生き残り策を積極的に展開する方針。

中国など新興国が存在感を高め、北米のシェールガス、中東の天然ガスを使った安い化学品の本格的な生産が控える中、次の100年に向けた経営基盤をどう構築していくのか。... かねてエチレン生産設備を運営する...

アジアの需給逼迫(ひっぱく)で千葉と大阪に持つ石油化学品の基礎原料エチレン生産設備がほぼフル生産で推移。世界最大級の生産能力を持つ自動車部材原料ポリプロピレン樹脂混練(PPコン...