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景気後退局面の中で迎えた新年にあたり、「建設業界を取り巻く経営環境は一層厳しさが増す」と気を引き締めるのは、不動テトラ社長の高橋昭夫さん。

不動テトラは地盤液状化対策工法で、モルタルではなく、砂を地盤に圧入することにより、施工能力の向上と低コスト化を実現した「セーブ―SP工法」を開発した。

不動テトラは25日、07年度から進めてきた09年度までの中期事業計画の期間を08―2010年度に変更すると発表した。

今後の建設業界について、「生き残る企業は四つのグループ」との見通しを示すのは、不動テトラ社長の高橋昭夫さん。

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