日本工作機械工業会(日工会)は21日、2021年の工作機械受注見通しを前年比60・8%増の1兆4500億円(21年1月予想は1兆2000億円)...

日揮ホールディングス(HD)がイラクで製油所設備、千代田化工建設がカタールで液化天然ガス(LNG)設備の案件をそれぞれ受注したことが貢献した。 20年...

(石宮由紀子) 将来に備える 脱炭素対応が急務、水素・アンモニアに照準 エンジ業界ではLNGを中心にした需要が引き続き期待できるとした中期的...

クボタは2021年12月期に、災害復旧用排水ポンプ車で20台程度の受注を見込む。... 18―19年に相次いだ豪雨災害による需要増を受け、20年12月期の受注実績は117台だった。国土交通省などへの導...

内閣府が17日発表した2020年12月の機械受注統計によると、同年10―12月期の受注額(季節調整値)が民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」で前期比16・8%...

(2)営業活動が制限されるため受注見通しが立たず、先行きが不安だ。... (2)加工部門は回復中だったが受注減を懸念。... (2)受注生産の製造業はテ...

受注、今年「緩やかな回復」続く 2021年の工作機械業界は、緩やかな回復傾向の継続が予想され、各社にとって営業・提案力の重要性が一層強まりそうだ。... (編集委員・土井俊、...

会場ではその年の工作機械受注額の見通しも発表されるため、受注目標達成に向けた「決起大会」のように受け取るメーカーも多い。碌々産業の海藤満社長は「毎年発表される受注見通しを頑張る糧にしており、会員企業同...

年間の受注高は10年ぶりに1兆円を割り込む見通しだ。 ... 日本工作機械工業会の飯村幸生会長は9月の定例会見で設備投資の冷え込みぶりをこう説明した上で、年間受注見通しを年初公表の1...

2020年10月―21年3月の受注額は前年同期を10%程度上回る見通しだ。... ただ、20年10月―21年3月期に限れば前年同期比7・3%増の6617億円と回復する見通し。... 自...

ファナックが29日発表した2020年4―9月期連結決算は、中国の受注高が前年同期比89・7%増の772億円になった。新型コロナウイルス感染症の拡大を背景としたリモートワークの普及により、パソコ...

一方、年間受注高は10年ぶりに1兆円を下回る見通し。... 日工会は、2020年の年間受注見通しを年初に1兆2000億円としていたが、コロナ禍の影響を踏まえ、9月に8500億円に下方修正を強いられた。...

日本工作機械工業会(日工会)は30日、2020年の工作機械の受注見通しを年初公表の1兆2000億円から、8500億円に下方修正した。... 1―8月の受注実績は5477億8800万円で...

だが日本政策金融公庫の見通しでは、業況判断DIが今年7―9月がマイナス76・7で、過去最大のマイナスとなった4―6月をさらに上回る冷え込みとなりそうだ。 ... 自動車部品などを手が...

7月以降の受注見通しには陰りがあるものの、現在は通常操業を維持。

日本ロボット工業会は18日、2020年の産業用ロボットの年間受注額見通し(非会員を含む)を事実上取り下げた。1月の時点では、自動化ニーズや第5世代通信(5G)など半導体...

日刊工業新聞社が全国の中小企業30社に実施した、新型コロナウイルス感染症の流行に関する意識調査によると、売り上げや受注へのマイナス影響が長期化することに警戒感が強まっている。... 工場自動化(...

前月に大型の受注案件があった反動で、非製造業からの受注額が大きく落ち込んだ。製造業からの受注も3カ月連続で減っており、内閣府は機械受注の基調判断を前月の「足踏み」から6カ月ぶりに下方修正して「足元は弱...

内閣府が20日発表した3月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標とされる「船舶・電力を除く民需」の受注額が8547億円と前月比0・4%減り、3カ月ぶりに減少した...

新型コロナウイルス感染症の影響で受注見通しが立たないため20年12月期の連結業績予想を未定にしている。... インド子会社は生産再開の見通しが立っていない。