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ノルトロックジャパンの緩み止めシステムは2枚1組のワッシャー(座金)で構成。

新機能として上面内側4カ所の取り付け座金をつけ、機器などへの取り付けを容易にした。

例えばシートベルトの取り付け部分のスペーサーや座金、ナット類。

自動車や機械・電気部品の座金、スプリングワッシャーなど各種バネを製造し、売上高は浙江特発が約4億7000万円(08年)、杭州特発が約6億5000万円(同)。

今回確立した技術では、ボルトを通す板材部分の片側には切り込みを数カ所入れて、もう片方はワッシャー(座金)を不要にするため盛り上げるようにプレス加工して、ボルトが緩むことを防ぐ仕組みにし...

座金をネジと一体化し、締結における作業効率を高め、座面に特殊形状を採用して締結力を上げた。

ベトナムではボルトなどを締め付ける際に使う穴が空いた板状の座金(ワッシャー)などの小さい金型を製造し、大きな金型の製造や開発を日本で手掛ける。

斜め締めやネジ山不良、ワッシャー(座金)の付け忘れなどの不良も検出できる。

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