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海運大手3社の2018年4―12月期連結決算が31日出そろい、ドライバルク船や油槽船の市況回復を追い風に、各社の業績が改善傾向にあることが鮮明となった。3社はコンテナ船事業の切り出しで売上高を大きく減...
順風満帆の船出とならず 2018年は国内海運大手3社が歴史的な一歩を踏み出した年だった。... 混乱の原因は旧3社の事業終息とONEの事業開始が重なり、一時的に4社分の作業が集中した...
国内海運大手3社による定期コンテナ船事業の統合会社「オーシャンネットワークエクスプレス(ONE)」が苦戦している。... 想定外のONE業績悪化は株主3社の連結決算で「大きく足を引っ張...
一方で国内海運大手には今のところ、動じる気配がない。... (小林広幸) 7月末に開いた日本郵船、商船三井、川崎汽船の4―6月期決算会見席上、米中貿易摩擦の行方につい...
海運大手3社の4―6月期連結決算は、ドライバルク市況が堅調に推移したものの、各社が定期コンテナ船事業の統合新会社移管を受けて、減収経常減益となった。... 2019年3月期の見通しは商船三井が売上高と...
今期からの中期経営計画では、環境への取り組みや情報通信技術(ICT)の活用を掲げて海運業界を“半歩先”でけん引すると志す。... NCAの活用には多くのイメージを持っており、将来、グル...
海運大手3社が27日に発表した2019年3月期の連結業績予想は、3社とも経常利益の大幅増益を想定する。... 18年3月期は「市況が緩やかに回復しつつある」(日本郵船の宮本教子常務経営委員...
海運大手3社の2017年4―12月期連結決算が31日出そろい、コンテナ船、ばら積み船市況の回復を背景に全社が営業黒字に転換した。... 加えて3社は4月に定期コンテナ船事業の統合を控え、各社の持分法適...
海運大手3社が31日発表した2017年4―6月期連結決算は、各社の構造改革とコンテナ船市況の回復などを背景に、全社が営業黒字となった。... 商船三井の当期利益は、前年同期比3・7倍の52億円だった。...
定期コンテナ船事業の統合会社設立で合意していた川崎汽船、商船三井、日本郵船の3社は31日、新会社の商標を「オーシャン・ネットワーク・エクスプレス(ONE)」に決めたと発表した。
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社によるコンテナ船事業の統合会社設立を7月に控え、動向が注目されるのが、コンテナ船同様に市況が低迷するドライバルク船事業だ。... (高屋優理)...
海運大手3社の2018年3月期連結決算業績予想は、前期に営業損益が赤字だった日本郵船と川崎汽船の2社が黒字転換を見込む。... 16年秋以降の海運市況が緩やかな回復基調にあり、3社とも利益が改善する。...
合弁会社もあるし、3社がそれぞれ代理店を持っているところもある。... 市況の回復をみながら、再開の時期を探りたい」 【記者の目/投資戦略、手堅く推進】...
3社のもつ最適なものを組み合わせられるように、皆で考えている」 ―商船三井の資産の中で、何が統合会社の強みとなりますか。 ... きちんとサービスを提供できれば、安...
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がコンテナ船事業を統合し、7月に共同出資会社を設立する。... 統合後の事業戦略をどう描くのか、3社の社長に聞いた。... 米ロサンゼルスは3社がもっているが...
日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社がコンテナ船事業を統合した新会社が7月に発足する。... 新会社は厳しい海運市場で勝ち残るため、年間1100億円の統合効果創出を掲げ、3社のリソースから最適な...
海運大手3社が31日発表した2016年4―12月期連結決算は、海運市況の低迷で主力のコンテナ船を中心に業績を押し下げ、3社全てが減収、営業損益は赤字となった。... 17年3月期連結決算業績予想は、海...
コンテナ船事業を統合して7月に新会社を設立する海運3社の一翼を担う日本郵船の内藤忠顕社長は「統合に向けた作業は大がかりなものとなり、〈次の形を仕込む〉ことを強力に推進する1年となる。
日刊工業新聞社は2016年の産業界の十大ニュースを選んだ。... 【10位】海運3社、コンテナ船統合 日本郵船、商船三井、川崎汽船の海運大手3社が不振のコンテナ船事業を18年4月に統...