記事検索結果

新春トップ対談/日本経団連会長・御手洗冨士夫氏(1) （2010/1/1）

協調した政策実施により、景気の底割れを防ぐことができました。 ... 政策が効き始めて日本経済は緩やかな回復をたどるでしょう。 ... 円高に振れた一つの要因に考えられるのは、米国の超...

検証2009/波乱の外為相場−一時、1ドル84円台に急伸（2009/12/29）

円急騰の主因は低金利のドルを借りて円などの高金利通貨で運用する「ドルキャリートレード」の活発化。市場関係者の間で「米国の超低金利政策が当面、継続される」(大手銀行)との観測が高まり、ド...

検証2009/金の売買高突出−ドル安背景に資金流入（2009/12/18）

米国の超低金利政策が長期化するとの見通しから代替通貨としての金に資金が流入した。足元では調整局面を迎えているものの、同国の金融緩和政策継続や中国、インドなど新興国が外貨準備高に占める金保有の比率を増や...

米FRB、流動性供給策を来年2月打ち切り−超低金利政策は維持（2009/12/18）

ただ、一部の市場関係者の間では早くも金融引き締め観測が浮上しているが、東短リサーチの加藤出取締役チーフエコノミストは「FRBは緊急対応と出口政策は分けているので、利上げがすぐにあるわけではない」と指摘...

現在は調整局面を迎えているものの、米国の超低金利政策継続や中国をはじめ新興国が外貨準備高に占める金保有の比率を増やす、との観測から再び上昇基調に向かうとする見方もある。

日銀、あすから決定会合−金融緩和策を継続（2009/11/18）

日銀は19、20の両日、政策委員会・金融政策決定会合を開き、当面の金融政策の運営方針について議論する。政策金利である無担保コール翌日物金利は年0・1%に据え置かれる公算が大きい。 .....

日銀、30日に決定会合−企業金融見直し議論（2009/10/28）

産業界からは景気対策重視が求められており、当面、低金利政策を維持する公算が大きい。30日の会合でも0・1%の政策金利は据え置くとみられる。 ... ただ日銀は企業金融支援策をやめること...

バーナンキFRB議長再任−邦銀関係者も歓迎（2009/8/27）

同氏は2010年2月に議長として2期目を迎えるが、異例の金融政策を通常に戻す「出口戦略」など課題は多い。 ... FRBは金融危機を受けて超低金利政策や信用緩和、リスク資産の買い取りなどといっ...

時流読流/負の連鎖再び?−近づくデフレの足音（2008/12/29）

政府は内需を喚起しようと公共事業に力を入れつつあり、日銀も超低金利政策で呼応した。... 大手スーパーでは、生活防衛に走る顧客に対応するため低価格政策一色。... こうした大手の低価格化に中堅、中小の...

視点/日銀人事きょう再提示−根拠薄い「財金分離」論（2008/3/18）

「ミスター財務省」と指摘される武藤氏が副総裁として超低金利政策を支えたことなどを、民主党は強く批判する。... 金融政策を財政政策から独立させる一方で、整合的な政策をとることが必要で何ら矛盾しない。....

社説/1ドル=100円突破−総裁不在は市場安定にも逆行（2008/3/14）

わが国では不良債権問題への対応などから日銀が長期にわたって超低金利政策を継続している。特に06年7月に短期金利の誘導目標を0・25%に引き上げるまでの約7年半は短期金利が実質ゼロ%とい...

【ベトナム総研(大阪市城東区)・小山貴広社長】日銀は「ゼロ金利政策」「量的緩和政策」を実施してきたが、効果は上がっていない。... 【西宣(福岡市西区)・入江...

武藤日銀総裁候補、所信聴取で独立性確保へ決意（2008/3/12）

同議運委による所信聴取に続く質疑応答では、「財政と金融の分離」を強く主張する民主党の仙谷由人元政調会長や共産党の佐々木憲昭氏らが、過去の超低金利政策の弊害について質問。武藤氏は「問題はあったが、低金利...

財界首脳、日銀総裁人事で武藤氏を支持−実務重視の声強まる（2008/2/22）

財金分離論に対し、政府・与党は日銀の独立性を尊重しながらも「財政政策と金融政策はまったくつながりがないわけではない。... 反対派は武藤氏を含む日銀執行部が行った超低金利政策の副作用も、反対理由に挙げ...