記事検索結果

電中研、自然エネ発電の系統事故影響を実機で検証（2011/6/9）

電中研によると発電機や太陽電池など実機を用いた実験は世界初といい、試験を通じて対策技術を蓄積しスマートグリッド(次世代電力網)の構築に生かす。 ... このため電中研...

「電中研で鍛えられ、研究力には自信があったが、開発費や大学との共同研究費を賄うため補助金獲得に奔走した」(中村室長)。... 中村室長は大学生時代から鬼塚社長と付き合いがあり、電中研を...

社説/太陽光発電の大量導入-“スマート”技術で乗り切ろう（2011/3/3）

電中研システム技術研究所の栗原郁夫所長は「太陽光発電が1000万キロワット付近になると余剰電力や電圧上昇、周波数変動などの対策が難しくなる」という。... 電中研は太陽光発電が最大5割まで導入された時...

電中研、PCB混入変圧器の洗浄技術に評価（2011/1/13）

電中研は今後、評価された「加熱強制循環洗浄」、「課電自然循環洗浄」の技術の実用化に向け、実証試験などを検討する。

電中研が国際セミ、使用済み燃料中間貯蔵で論議（2010/11/16）

電力中央研究所は15日、同研究所狛江地区会議場(東京都狛江市)で「使用済燃料中間貯蔵国際セミナー」を開催した(写真)。日本で核燃料サイクルが始まり、原子力発電で発生する...

テクノ編集局(65)緑の原油（2010/8/19）

電中研・エネルギー技術研究所で主任研究員を務める神田英輝さんは、技術の要点をこう説明する。 ... 【取材ノート/2020年には自動車燃料も】「緑の原油」には電中研以外も複...

電中研、電源ライフサイクル排CO2−火力と太陽光大幅減（2010/7/23）

電力中央研究所は22日、発電所の建設から運転、燃料の採掘、輸送、廃棄物処分など発電にかかわる一連の活動で生じるライフサイクル全体の二酸化炭素(CO2)排出量であるLC―CO2排出量の電...

スマートグリッド/スマートメーター−電源分散化で役割拡大（2010/6/1）

その際、「家庭で電力系統の情報を受信し、機器を制御するのはスマートメーターが有力」(電中研)だ。

スマートグリッド展2010・紙上プレビュー/立命館大ほか（2010/5/27）

【電中研/分散電源へ次世代向け需要地系統提案】電力中央研究所(東京都千代田区、各務正博理事長、03・3201・6601)は、風力・太陽光発電、コジェネレーション&#...

電中研、藻からバイオ燃料を高収率で抽出する方法を開発（2010/3/18）

電中研の新手法では、アオコとDMEを混ぜてDMEに緑の原油を溶解させ、DMEを蒸発させ抽出する。

電中研、来年度事業計画を策定−スマートグリッドなど重点（2010/3/15）

電力中央研究所は、2010年度の事業計画を策定した。重点を置く研究開発のテーマとして、原子力の高経年化に対応するため、原子炉圧力容器の照射脆化や配管減肉のメカニズムの解明を推進する。また、太陽光発電の...

電中研、「エコキュート」小型化−蓄電池で駆動を補助（2009/10/26）

電力中央研究所(電中研)は、ヒートポンプ式給湯器「エコキュート」に蓄電池を組み合わせたハイブリッド型の新型エコキュートの開発に着手した。... 電中研はすでに既製品のリチウムイオン電池...

電中研、販売電力量予測−10年度に小幅回復（2009/10/7）

電力中央研究所は6日、2009年度と10年度の販売電力量の予測を発表した。販売電力量は09年度に前年度比4・3%減と落ちた後、10年度に同2・0%増と小幅に回復すると予想した。 ...

電中研と阪大、イオン液体使った高性能FETを開発（2009/1/8）

電力中央研究所は大阪大学と共同で、リチウム二次電池などに使うイオン液体を活用し、高性能の電界効果トランジスタ(FET)を開発した。低電圧で動作する省エネのICタグや、有機フレキシブルデ...

東芝と電中研、SiC採用のインバーター開発（2008/10/17）

東芝と電力中央研究所は16日、シリコンカーバイド(SiC)を採用した分散電源連系インバーターを共同開発した。定格出力は3・3キロワット、出力電圧は200ボルトで、試作段階で既存のシリコ...

電中研、液化ジメチルエーテル活用の油除去技術を開発（2008/6/5）

電力中央研究所(白土良一理事長)は4日、液化ジメチルエーテル(DME)を使って油を除去する技術を開発したと発表した。座礁したタンカーからの重油で汚染された土壌や、ベンゼ...