4輪車の市場減速が懸念される中国については「新モデル投入で当社は前年並みの販売実績を達成できると思う」(倉石誠司副社長)と話した。

「米ゼネラル・モーターズ(GM)とは良い関係ができている」と説くのは、ホンダ副社長の倉石誠司さん。

倉石誠司ホンダ副社長は「GMとGMクルーズは自動運転、モビリティーサービスをけん引する技術を持ち、実績もある。

我々もそれに加わりたい」とホンダの倉石誠司副社長。

倉石誠司ホンダ副社長は「GMとGMクルーズは自動運転、モビリティーサービスをけん引する技術を持ち、実績もある。

倉石誠司ホンダ副社長はメキシコ拠点の活用も関連して「NAFTAという枠組みを前提に北米地域で事業展開してきた」と話す。

7月末の決算会見で倉石誠司ホンダ副社長は懸念を示していた。

「当社と方向性は一致している」と笑みを見せるのは、ホンダ副社長の倉石誠司さん。

セラヤ工場からスポーツ多目的車(SUV)「HR―V」などの供給が細り、「北米での販売減が避けられない」(倉石誠司副社長)と説明した。

ただ「(現地での)販売台数とコストの兼ね合いで限界はある」(倉石誠司ホンダ副社長)。

ホンダは不具合でスポーツ多目的車(SUV)「CR―V」の販売を停止しているが、「(19年3月期の)中国事業計画に大きな影響はないとみている」(倉石誠司副社長&#...

「体制を変える気はない」と明言するのはホンダ副社長の倉石誠司さん。

4輪車はスポーツ多目的車(SUV)の供給増や新型車の投入によって、主力の米国、中国の両市場で「前期超えの販売を目指していく」(倉石誠司副社長)。

ホンダの倉石誠司副社長は、中国のカーシェア市場の成長に目を見張る。

17年1―12月の中国販売台数は145万8000となり、最大市場の米国には届かなかったものの、倉石誠司副社長は「全体の市場動向を見れば、近いうちに抜かないといけない」と期待を寄せる。 ...

「基盤が大変強くなってきた」と中国事業の手応えを語るのは、副社長の倉石誠司さん。

倉石誠司副社長は「主にアジアでの2輪車の好調な販売やコストダウン効果により増益となった」(倉石誠司副社長)と増益要因を説明した。

インドでも「今のうちに2輪車でしっかりブランドを確保することが大事」(倉石誠司副社長)とし、将来の4輪車販売につなげる。

「『シビック』や『CR―V』などの旗艦車種が非常に好調だ」と要因を説明するのは、副社長の倉石誠司さん。

倉石誠司副社長は「下期も好調が続くが、大幅には伸ばせない」という。