記事検索結果

経営ひと言/金融庁・畑中竜太郎監督局長「社会的責任考えて」（2009/12/17）

「貸し付け条件緩和の取り組み状況の開示義務と、当局の検査・監督による検証はパッケージ」と語るのは、金融庁監督局長の畑中竜太郎さん。... 同法では複数の金融機関と取引する企業に対して1金融機関が条件緩...

企業庁、「条件変更対応保証制度」の運用を開始（2009/12/16）

経済産業省・中小企業庁は中小企業金融円滑化法の施行に伴い、民間金融機関の貸し付け条件変更を促すため「条件変更対応保証制度」の運用を開始した。日本政策金融公庫、商工中金など公的金融機関で条件変更に積極的...

政府、金融界首脳と会談−金融円滑化法の制度周知徹底を（2009/12/11）

政府側からは中山義活首相補佐官が「貸し付け条件の変更をした中小企業は経営が悪いと判断され、ニューマネーが入らなくなるようでは困る。

監督指針では中小企業から貸し付け条件変更などの申し込みや相談を受けた場合に「債務者の意思に反して申し込みを取り下げさせていないか」などを評価対象にする。... 経営改善計画などの策定が可能と見込まれる...

社説/返済猶予法成立−中小企業救済の灯火となるか（2009/12/1）

金融機関は中小企業から申し込みがあれば貸し付け条件変更に努め、それでも解決できなければ他金融機関や政府系金融機関、信用保証協会、中小企業再生支援協議会などと連携し、条件変更など適切な措置をとるよう努力...

主張/中断せよ返済猶予法案−ストライク社長・荒井邦彦（2009/11/2）

猶予期間を3年とし、元本に加え利子の猶予や返済期限延長など幅広く貸し付け条件の変更が検討されるという。

緊急提言では、政府が検討している「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律案(仮称)」と「条件変更対応保証(仮称)」の代替案を提案する。貸し付け...

金融副相、返済猶予の金利支払いで検査基準を見直し（2009/10/23）

金融庁の大塚耕平副相は22日、政策会議終了後に会見し、年内に導入を予定している返済猶予(モラトリアム)制度における金利の扱いについて「中小零細事業者では手形貸し付けのような期間の短い債...

金融庁、金融円滑化法案の骨子まとめる−条件変更など適切に（2009/10/21）

金融機関は中小企業や住宅ローンの借り手から申し込みがあった場合、貸し付け条件変更などを行うよう努め、2011年3月末までの時限措置とする。... 金融機関は中小企業から申し込みや求めがあった場合、他の...

金融庁、中小向け融資の返済猶予を金融機関の努力規定に（2009/10/12）

大塚耕平金融副大臣はワーキングチーム終了後の会見で、「金融機関は中小企業などの借り手から申し込みがあった場合は貸し付け条件の変更等を行うよう努める」と努力規定にとどめる考えを示したが、骨格の具体的な中...

亀井金融相、モラトリアム措置法案化へ−銀行経営に影響必至（2009/9/25）

廃案になった法案は“リーマン・ショック”直後の金融危機対応策として、中小企業が取引先の倒産などにより資金繰りが悪化した場合、銀行などの貸し付けによる債務の返済期限の延長や貸し付け条件の変更などを盛り込...

政権交代/「鳩山内閣」誕生へ−“日本買い”円高進行（2009/9/1）

返済期限の延長や貸し付け条件の変更などを安易に行えば、不良債権が増加する恐れがある。

経済レーダー/日本政策金融公庫大森支店長・藤沢市郎氏（2008/11/7）

長期借り入れ難易度が次期はマイナス10・8で金融機関の短期融資による貸し付け条件の増加傾向がうかがえる」 ―今後どのように中小を支援しますか。

大阪中小同友会、金融円滑化法に関する緊急セミ開催（2010/2/26）

曽根氏は「金融円滑化法で、貸し付け条件変更の実施状況開示を金融機関に義務付けた点は大きい」として、中小経営者に同法の活用を訴えた。