日立造船は27日、米国子会社のNACインターナショナル(ジョージア州)が韓国の斗山重工業(昌原市)と使用済み核燃料貯蔵容器(キャスク)の共同開発に関する...

両社は20年頃に投入予定のFCVに搭載する燃料電池システムと水素貯蔵システムを共同開発することで13年に合意した。

再生可能エネルギーを使って発電した電力で水素を製造して貯蔵し、その水素を必要な時に化学反応させて電力として使う水素サプライチェーンにかかわる製品を総合的に展開。... 17年度には災害対応装置を大型化...

九州大学大学院工学研究院の松村晶教授と野北和宏客員教授らは、豪クイーンズランド大学、英インペリアルカレッジロンドンと共同で、水素貯蔵マグネシウム(Mg)合金の水素放出法を解明した。.....

伊藤忠テクノソリューションズは、アサヒグループホールディングス(HD)傘下であるニッカウヰスキーのウイスキー生産を管理する樽(たる)貯蔵システムを構築した。... その...

積水化学工業 地震などの災害で断水が発生した際に備える「飲料水貯留システム」を発売した。... 同製品を含む一戸建て住宅向けの防災システム全体で2020年に15億円の売り上げを目指す。

14日に基調講演した三菱電機の柵山正樹社長も「IECには電気を核とした、より大規模なシステムを扱えるように、他の標準化団体と緊密な連携を期待する」と述べた。加えて、「社会インフラシステムの普及には製造...

同社常務執行役の伊藤泰之電力・産業システム事業本部長は「いろいろな知見を標準化へ反映させている。... 電力流通システム、太陽光発電システム、スマートハウス(次世代環境住宅)などをつな...

このうち水素貯蔵システム関連の件数だけをみても米国勢が1360件、欧州勢が1087件だったのに対し、日本勢は2006件と最も多く、内訳としても有機ハイドライドや吸蔵水素、圧縮水素などでほかを上回った。...

系統向け蓄電システムは最短でも20年は使うもの。このため電力会社は評価のための概念検証(POC)を数年掛けて実施し、慎重にシステムを選定する。... NAS電池では日本ガイシが20年以...

電力貯蔵用蓄電システムを扱うTC120の国際幹事に就いた東芝の林秀樹スマートグリッド技術責任者はこう振り返る。11年にIECが電力貯蔵技術の標準化方針を打ち出しており、ライバル国からの提案が確実視され...

出力が不安定な再生可能エネルギーを必要な時に利用できるようにするエネルギー貯蔵システムの最新技術や普及策について意見交換する。 エネルギー貯蔵協会はドイツ、米国、中国、インドの各国に...

太陽光発電など再生可能エネルギーの導入を進める同州は、出力変動調整用として現地電力会社3社に計1325メガワットの電力貯蔵システムの採用を要請している。... カリフォルニア州は20年までに再生可能エ...

国連欧州経済委員会(UNECE)で再充電可能エネルギー貯蔵システム(REESS)に関する安全要求事項が定義されたことを受け、試験内容などについて解説する。

夜間充電した安い電力を長時間使える定置式家庭用蓄電システム(東芝が「シーテック2012年」で披露した同システム「エネグーン」)蓄電池メーカーが再生可能エネルギーに熱い視線を注いでいる。...

成功事例の一つが、東芝と日立製作所がIECに提案した電気エネルギー貯蔵システムの専門委員会だ。... だが東芝と日立製作所が国際電気標準会議(IEC)に電気エネルギー貯蔵システムの専門...

電力系統に流せない余剰電力で水素を製造し、貯蔵することにより、電力需要期に水素で燃料電池を動かして電気に戻せる。... 電力貯蔵システムは水素のほか、リチウムイオン二次電池やナトリウム・硫黄(...

この研究は有機材料を使い、高密度エネルギーを貯蔵できる二次電池開発プロジェクトの一環。... 軽量、大容量の二次電池は自動車、携帯型電子機器、再生可能エネルギーの貯蔵システムとして今後、膨大な需要が見...

東芝、日立製作所は国際電気標準会議(IEC)において電気エネルギー貯蔵システムに関する専門委員会の新設が承認されたと3日発表した。スマートグリッド(次世代電力網)といっ...

エネルギー分野は太陽光発電や発光ダイオード(LED)照明向けのシェア拡大と同時に、電力貯蔵システムなどの開発を進める」 ―海外拠点の役割に変化は。