大阪地区の異形棒鋼相場は弱含み横ばいに推移する。... 鉄筋専業大手の共英製鋼は3月、4月度と異形棒鋼の販価を合わせてトン当たり8000円引き上げた。

共英製鋼は23日、6月度異形棒鋼の販売価格について、全事業所で現行価格に据え置くと発表した。

就任会見で渡辺新会長は、鉄筋用小形棒鋼の2022年度の国内出荷が前年度比1・2%増の約685万トンだったことに「今後は年670万―690万トン程度を期待したい」と強調。

大阪地区の異形棒鋼相場は弱含み横ばいに推移する。... 結果、鉄筋専業大手の共英製鋼は3月、4月度と異形棒鋼販価を合わせてトン当たり8000円引き上げ、東京製鉄も4月契約で同3000円の値上げに動いた...

東京製鉄は5月契約分の店売り向けの異形棒鋼の価格の建値を据え置いた。... また、年度初めのため、異形棒鋼自体への引き合いも弱いという。... 引き合いにも目を配りつつ、異形棒鋼の販売を続ける。

知多工場(愛知県東海市)で生産した丸棒鋼材の一部について、顧客との契約では正寸プラス40ミリメートル以内だったところを同60ミリメートル以内で出荷していた。... 丸棒鋼材の規格超過に...

24年3月期に経常増益を見込むのは棒鋼や形鋼などを扱う共英製鋼、トピー工業、北越メタルと棒鋼の東京鉄鋼。... 高炉会社との競合領域であり、棒鋼系などよりも適正価格の取り組みが進んだため「一服感が出る...

また「年度初めでもあり、荷動きは低調」(中板業者)、「4月は年度初め、大型連休前で数字は伸びなかった」(異形棒鋼業者)と、年度初めの閑散期を指摘する意見もあった。...

同月出荷分の棒鋼は、早くても6月以降に流通業者に入荷するとみられる。

東京鉄鋼は2023―25年度の中期経営計画を策定し、棒鋼と環境リサイクルの両事業について3カ年で累計200億円の設備投資額を設定した。

市販の磨き棒鋼がない同100ミリメートル以上のワークが主流になると見る。

メーカー、採算重視の姿勢 大阪地区の異形棒鋼相場は横ばいに推移する。... 鉄筋専業大手の共英製鋼は2024年3月、4月度と異形棒鋼販価を合わせてトン当たり8000円引き上げた。

都内に電炉保有、鉄を地産地消 千代田鋼鉄工業(東京都足立区、坂田基歩社長)は、東京都内に電炉を持つ唯一のメーカーとして、建築現場で用いられる異形棒鋼をはじめとする鋼材...

22年度の内訳は高炉3社による転炉鋼が同9・6%減の6433万7200トン、建設向けの棒鋼・形鋼など電炉鋼が同4・0%減の2351万500トン。

共英製鋼は24日、5月度異形棒鋼の販売価格について、全事業所で現行価格に据え置くと発表した。

同日就任した園田氏は「小形棒鋼は国土強靱(きょうじんか)化に資する社会インフラ資材。

大阪地区の異形棒鋼相場は横ばいに推移する。... 鉄筋専業大手の共英製鋼は3月、4月度と異形棒鋼販価を合わせてトン当たり8000円引き上げ。

東京地区の異形棒鋼相場は、強含みでの推移が続きそうだ。... 異形棒鋼は、鉄筋コンクリートの芯材などとして主に建築向けで使用され、電炉メーカーなどが製造している。... 流通業者が...

建設用小形棒鋼を扱う電炉各社は、2022年度の事業収益で前年度からの好転を予想。

大阪地区の異形棒鋼相場は横ばいに推移する。... 専業大手の共英製鋼は3月度の異形棒鋼販価を3カ月ぶりにトン当たり5000円引き上げ、東京製鉄も4月から同3000円の値上げを表明した。 ...