従来の「産業博物館を訪ねる」に加え、4連載を週替わりで掲載します。

女性下着文化の歴史 ワコールの創業は、戦後間もない1946年。女性用アクセサリーなどの販売からスタートした。同社は日本女性の下着文化を築いてきた歴史を広く紹介することを狙い、創立50...

JR京葉線「新木場駅」ホームから見える「JKHD」のロゴが目印のビル内に、「木材・合板博物館」がある。... 木材・合板博物館はJKホールディングスの吉田繁相談役とセイホク(東京都文京区...

地域の薬産業を伝承 中冨記念くすり博物館は、医薬品と人の関わりの歴史を展示する薬産業の博物館。... 同博物館はこの地域に配置売薬家の一つとして創業した久光製薬が、1995年に地域の...

体験型博物館「ミツカンミュージアム」は、その街並みの一角にある。

日本で最初の貯金箱の博物館で、質・量ともに世界最大級を誇る。 ... 創業時の本店(現尼信記念館)を改修し、1984年4月に「昔の貯金箱博物館」として一般公開した。....

その高架下に、東武鉄道の車両や資料を展示する「東武博物館」がある。... 山田智則館長は「見て、触れて、ゲーム感覚で楽しめる体験型のミュージアムだ」と、東武博物館の特徴を表現する。... 山田館長は「...

車の役割、分かりやすく 物流インフラを支えるトラックなどの商用車。新型コロナウイルス禍の非常時にあって、その役割が再認識された。いすゞ自動車は創立80周年記念事業...

会津塗伝承館の活動を通じ、文化・産業としての会津漆器を次代に伝えていく。

道修町には大阪大学薬学部や大阪薬科大学の前身となる薬学の専門学校が開校し、医薬品産業を支える人材育成に力が注がれた。

2009年に閉館したJR東海飯田線中部天竜駅(浜松市天竜区)構内の鉄道車両博物館「佐久間レールパーク」からも展示車両を移管し、11年3月にオープン。

博多の祭・食・工芸体感 福岡・博多の新しい観光施設として、2013年4月に「博多の食と文化の博物館ハクハク」が開館した。... 博多の「祭」「食」「工芸品」の三つを体感できる工場併設...

陸海空の製品一堂に 2輪車やボート、産業用ロボットや無人ヘリコプターなど、世界の陸・海・空で活躍するヤマハ発動機の製品を一堂に展示するのが本社に近接する「コミュニケーションプラザ」だ...

ミュージアムは博物館、販売も扱うショールーム、体験工房で構成。博物館は1905年(明治38)にスタートした産地の足跡を簡潔に伝える。... 博物館来場数はコロナ禍で2020年度は3万人...

メカトロ体験、教育の場 安川電機は2015年の創立100周年を機に、本社を「ロボット村」に刷新した。消費電力を半減した新本社棟のほか、緑豊かな「YASKAWAの森」、同社技術の展示体...

紙の博物館は公園の一角にある。... 紙の博物館にとって好材料が並ぶ。 ... 国内洋紙産業発祥といわれる地から、長い歴史を今に伝える。

江戸や明治初期の建物も残る工場を、そのまま博物館のように見学できる形に改装。

“手袋のまち”世界へ 香川県東かがわ市は、手袋産業が集積する「手袋のまち」だ。... そこで、同工業組合は東かがわ市の手袋産業を広く知ってもらおうと、2009年に「香川のてぶくろ資料...

中内氏が創設した流通科学大学(神戸市西区、藤井啓吾学長)には、「ダイエー資料館」「キャッシュレジスター博物館」「中内功記念館」が置かれ、流通小売りの変遷が感じられる。 ...

その名を冠した博物館が19日、神奈川県海老名市に開館する。