独自動車メーカーのダイムラーは、保有する仏ルノーの全株式を売却する意向だと明らかにした。ダイムラーは10年余り前に、日産自動車・ルノー連合と株式を持ち合い提携を強化したが、今回の売却で資本面...

次世代の新車開発を含め特定のサプライヤーに優先的に発注する取り組みは、連合を組む仏ルノーや三菱自動車も取り入れる。

フランスの自動車メーカー、ルノーは、世界的な半導体不足のため自動車生産台数の見通しを下方修正した。

【パリ=ロイター時事】仏自動車大手ルノーは、2021年の自動車生産台数が少なくとも30万台減少するとみている。... ルノーは9月初旬に22万台超減少すると予想していたが、これを上回...

日産の内田誠社長は、三菱自動車と仏ルノーとのアライアンス(企業連合)内で「電池コストをどれだけ最適化するかのKPI(重要業績評価指標)の数値はあり、それを徐々に下げる」...

日産と仏ルノーは米グーグル傘下の自動運転開発会社ウェイモと協業するなど、各社は異業種との連携を加速している。

経営再建中の同社は車種数を絞り込むほか、連合を組む仏ルノーと部品などの共通化を進める。... ノートは連合を組む仏ルノーと車台を共通化するなど、部品の共用による量産効果も取り込む。

3社連合、エンビジョンと新工場 日産自動車、仏ルノー、三菱自動車の3社連合は、EV用電池を中国系のエンビジョンAESCグループ(神奈川県座間市)を軸に調達する。日産は...

■日産 部品7割共通化 日産、仏ルノー、三菱自動車の3社連合は、モーターや電池などEVの基幹部品の約7割で規格を統一し、量産効果の最大化を追求する。プラットフォーム(...

ルノーは2020年東風汽車集団との合弁事業を解消したが、中国事業を再び活発化させる。 合弁会社では、ルノー・ブランドでHVを製造・販売する。... ルノーは同国で20年以上の製造・販...

欧米勢では独フォルクスワーゲン(VW)が30年までに欧州で新車販売に占めるEVの比率を70%、仏ルノーも同年までに同比率を90%、独BMWは同年までに世界で同比率を50...

日産は仏ルノーや三菱自動車との3社連合で、EVの電池やモーターなどの基幹部品の規格を統一し、量産効果の最大化も図る。... 日産、ルノーはそれぞれエンビジョンAESCと連携し英国、フランスでも車載電池...

新型車は企業連合を組む仏ルノーや三菱自動車との共通プラットフォーム「CMF―C」の採用などにより、電動化や運転支援技術の充実を図った。

独フォルクスワーゲン(VW)は、30年までに欧州で販売する新車のうちEVの比率を7割、仏ルノーは同9割に高める目標を掲げる。

19年に仏ルノー、独ザモビリティハウスなどと共同で電力調整の事業会社「Tokai2」を立ち上げ、ドイツでサービスを展開している。 ルノー製EVの電池を再利用した蓄電システムを使い、独...

同プロジェクトは自動車大手の仏ルノーなどが参加し、2024年に大型電池工場の建設を計画している。... 欧州では厳しい二酸化炭素排出規制を背景に、仏ルノーや独フォルクスワーゲン、独BMWなどが電気自動...

企業連合を組む仏ルノーや三菱自動車との共通プラットフォーム「CMF―C」の採用などにより、電動化や運転支援技術を充実して差別化を図った。

ルノー・ジャポン(横浜市西区)は、多目的車(MPV)「カングー」にクリーンディーゼル車「ルノーカングーリミテッドディーゼルMT」を設定して、8日に発売する。

連合を組む仏ルノーなどと車台を共通化し、エネルギー密度を従来比30%高めた次世代電池を採用する。

同国南部タミルナド州にある仏ルノーとの合弁工場では、納期短縮のため1000人以上の従業員を採用して生産シフトを増やし、21年年初に増産体制を構築した。