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―情報通信ネットワーク製品の事業環境は。 「通信機器や企業向けシステムインテグレーションが伸びているほか、携帯電話基地局用の同軸ケーブルや放送システムは事業者の旺盛な設備投資により好調だ。海底...

―ゲーム機器関連の事業が好調です。 「ゲーム関連は今、猛烈な勢いで売り上げが伸びている。ゲーム機器の市場や用途が拡大しており、一部の愛好家や子供だけだった購買層が老若男女問わず広がっている。

―08年の予測は。 「景気は減速すると見ている。ただ、当社がかかわるパソコンや携帯電話は日常品で、景気状況にあまり左右されないと思っている。

―昨年4月に中期経営計画がスタートしました。 「目標を達成できそうなスピードで推移している。市場や製品ごとに良い悪いはあるが、総じて順調だ。

―昨年、親会社のタイコエレクトロニクスがタイコインターナショナルから独立しました。 「さまざまな決定ができるようになった。より顧客に密着して商品を開発し、スピーディーに動ける体制にしていく。

特徴のある商品をつくる」 ―4月に国内子会社8社を合併する狙いは。 ... 国内生産は国内でつくる価値があるものに絞る。

―4月にコンデンサーの新工場が稼働します。 「需要と供給のバランスが重要だ。セット製品の高機能化と台数増加でコンデンサーの使用量が増えている。

―08年の市場環境は。 「サブプライムローン(信用度が低い個人向け住宅融資)問題や円高、原材料費高騰などの影響が、半導体製造装置事業に出てきた。事業環境はさらに厳しくなりそうだ...

―収益拡大の理由は。 「05年から好景気が続いている。07年度第3四半期(4―12月)も売上高、各利益が過去最高だった。

車は世界中で需要があるので開発拠点は欧米、アジアの3極体制を敷き、生産拠点の無いインドや南米などに工場をつくる。

景気の先行き不透明感は強まってきたが、新興国の旺盛な需要にも支えられデジタル家電や産業用電気・電子機器市場の拡大の勢いは弱まっていない。価格下落や原材料高を乗り越えて成長を続けるエレクトロニクス業界の...

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