地方圏でも鉄道の延伸や新駅設置、市街地再開発などの基盤整備がトリガーとなった上昇地点が散見される。

仙台市では地下鉄東西線の開業で新駅周辺エリアの地価上昇が顕著になっている。

北陸新幹線の延伸でルートが決まっていなかった京都―新大阪間について、与党の整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)は15日、東海道新幹線の南側を通り、京都府京田辺市のJR松井山手駅...

北陸新幹線の延伸ルートを話し合う与党検討委員会は7日、ルートが決まっていない京都駅から新大阪駅までの区間について、京都府京田辺市に新駅を設置する「南回りルート」案の採用を大筋で了承した。 &#...

2020年開業予定の新駅、リニア中央新幹線の始発駅などで話題の品川が過去最高となる5位と、前年の13位から大幅に順位を上げた。

新駅は鉄骨造りの橋上駅。

山手線の新駅設置は西日暮里駅が開業した1971年以来で、30駅目となる。20年に新駅の営業をはじめ、24年に駅前広場を始めとした街開きを予定している。 ... JR東日本では車両基地...

回路の確認は新路線や新駅・新踏切の設置のほか、ダイヤ改正などで必要となる。

栃木県がJRの大型観光キャンペーンの対象となり、自身が経営する「あしかがフラワーパーク」近くでは新駅構想もある。

現行駅の地下30メートルに、東西約1キロメートルにわたる新駅を建設する難工事となる。

建設予定地は北大阪急行線の延伸による新駅・箕面船場駅に隣接しており、阪大箕面キャンパスの移転や図書館、文化交流施設の整備を計画する。

先行して工事中の大阪市と共同の「東海道線支線地下化・新駅設置事業」現場を公開した。新駅へつながるトンネルを建設中で、特急「はるか」「くろしお」や貨物列車が通行予定。

特にビル建設計画地は、地下鉄の駅から直結となるほか、21年には近隣に新駅も開業予定。

仙台市は地下鉄東西線が開業し、新駅周辺で住宅開発が進んでいる。

20年春に暫定開業するJR東日本の「品川新駅」(仮称)エリアでも、訪日外国人の需要なども見込んだ中規模ビジネスホテル建設に向け事業者と建物リースを計画する。

JR東日本は6日、2020年に暫定開業する予定の山手線品川新駅について、デザインなど概要を決定したと発表した。... JR東日本は品川車両基地の設備などを見直して約13ヘクタールの用地を創出し、その中...

神奈川東部方面線は、相鉄西谷駅から東急東横線・目黒線日吉駅まで連絡線を建設し、途中の新駅となる羽沢駅からJR線に乗り入れる。

だが、新駅のおかげで首都圏からも行きやすくなった。

地下鉄日比谷線の虎ノ門新駅(仮称)や既存の銀座線虎ノ門駅とも連結し、20年の東京五輪・パラリンピック開催を見据えて交通の結節点として機能させる考えだ。 ... 虎ノ門...

品川駅周辺地区ではJR東日本や京浜急行電鉄などが27年までに国際交流拠点「グローバルゲートウェイ品川」を形成するほか、20年東京五輪までにJR新駅の暫定開業に向け基盤整備を進める。