記事検索結果

深層断面/シャトル最後の旅へ−宇宙補給担う日本（2011/7/7）

米国は30年代半ばまでに有人の火星探査に挑む。ロシアも米国に歩調を合わせるかのように有人火星探査を目指す。... ポストシャトル時代において、米ロ中の3カ国は宇宙開発に密接に関係のある軍需予算を味方に...

大槇精機、超軽量の火星探査機用翼リム部品を試作（2011/6/21）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2020年に打ち上げる予定の火星探査機用の試作品だ。 ... 火星探査機にはリムを3枚搭載し、火星の大気圏で広げる。

有人火星探査を米国単独で進めるにはリスクが大きく、「国際宇宙ステーションのように、技術とコストの両面で国際協力体制を築くことが自然な流れ」という。米国やロシアなどが過去に何度も無人...

検証2010/宇宙開発激動の1年−はやぶさ帰還、微粒子発見（2010/12/16）

探査機「はやぶさ」の帰還(6月)、持ち帰ったサンプルから小惑星イトカワの微粒子発見(11月)、相次ぐ日本人宇宙飛行士の国際宇宙ステーション(ISS)への...

「あかつき」、6年後金星軌道再投入（2010/12/10）

小惑星探査機「はやぶさ」は通信途絶や燃料漏れなど再三のトラブルに見舞われながらも奇跡的に帰還した。... 米国やロシアも過去、惑星探査機では何度も失敗した後、成功に導いている。日本...

金星探査機「あかつき」きょう周回軌道投入（2010/12/7）

日本の惑星探査は1998年に打ち上げた火星探査機「のぞみ」が軌道投入に失敗して以来で、今回成功すれば、日本初の惑星探査機となる。... 「あかつき」は日本が誇る最先端技術やモノづくり技術を集大成して作...

東大、火星テーマに特別展−生命痕跡の隕石展示（2010/9/3）

東京大学総合研究博物館(東京都文京区)が火星研究の最先端を紹介した特別展「火星―ウソカラデタマコト」を開いている。オバマ米大統領が今年4月、2030年代半ばをめどに火星を有人...

社説/宇宙大航海時代−日の丸技術で夢未来切り開け（2010/5/26）

日本初の金星探査機「あかつき」が国産基幹ロケット「H2A」で無事打ち上げられ、金星へ旅立った。... 日本の科学衛星は、1998年に打ち上げた火星探査機「のぞみ」以来12年ぶりで、2基目になるが、のぞ...

朝日熱処理、衛星用波動歯車装置の長寿命化に成功（2010/5/14）

衛星用の太陽電池パドル駆動機構や火星探査機の駆動減速機の長期運用に役立つ技術として確立した。

探査機「あかつき」、18日打ち上げ−宇宙ヨット載せ金星へ（2010/5/13）

日本の惑星探査機の打ち上げは12年ぶり。... 日本の惑星探査機は98年に打ち上げた日本初の火星探査機「のぞみ」以来、あかつきで2機目。のぞみは火星周回軌道への投入に失敗している。

会議終了後、一般参加者や報道関係者を集めて会議報告などのミニシンポジウムも開かれ、会場からは「火星探査の国際協力はあるのか」との問いに、ボールデン米航空宇宙局(NASA)長官は「火星に...

一つは宇宙から地球に帰ってくる「宇宙往還機」の基礎実験、もう一つが火星探査用の小型航空機だ。 ... 一方、火星探査用の小型航空機は地面の上を走る車とは異なる、効率的な探査を目指すもので、国内...

朝日熱処理工業、人工衛星用波動歯車向け長寿命化技術を開発（2009/6/17）

衛星用の太陽電池パドル駆動機構や火星探査機の駆動減速機などの長期運用に、道が開けそうだ。

おいしく長持ち「宇宙食」、日米欧で300超す献立（2009/5/6）

これから本格的な月探査や火星探査に向け、宇宙開発が進む。... 有人月面基地や有人火星探査船など、将来、考えられる有人宇宙活動の中で、食糧を地球から持っていくには巨額な費用がかかる。... その火星へ...

社説/ポストシャトル−延命を含め国際戦略の構築を（2008/9/12）

NASAは月や火星探査への取り組みを本格化しており、シャトル延命措置をとれば二重のコスト負担になる。

宇宙科学の国際会議、1日から浜松で（2008/5/30）

展示会では話題の月探査衛星「かぐや」からのハイビジョン画像や、JAXAが開発中の火星探査車のデモ走行が注目を集めそうだ。