線径の細いダイヤモンドワイヤを採用したことで、バンドソーに比べ材料ロスを10分の1ほどに低減させた。... ワイヤを送る線速を従来機の2倍に高め、加工時間を大幅に短縮。

ワイヤソー工法はコンクリート構造物にダイヤモンドワイヤを巻き付け、駆動プーリーで張力をかけながら高速回転させることで切断する工法。... その際に緩んだワイヤで桁が損傷しないように、通常は桁の上端から...

【南大阪】中村超硬は9日、高品位なダイヤモンドワイヤ(DW)を低コストで生産できる新型DW製造装置「PHX―01=写真」を開発したと発表した。... また、小容量メッキ槽を採用...

特別賞はアイテック(福井県鯖江市)の鈴木誠一氏ら10人による半導体シリコン切断用の電着ダイヤモンドワイヤの開発を選んだ。

【南大阪】中村超硬はグループ売上高の45%以上を占めるダイヤモンドワイヤ生産事業から撤退する。... 今後はダイヤモンドワイヤ生産から、同ワイヤの製造装置販売へと事業モデルの転換を進める。&#...

4月に完全子会社化した建築・土木用ダイヤモンド工具販売会社が増収に貢献する。... 太陽電池のシリコンウエハーなどの加工に向く電着ダイヤモンドワイヤの販売減が続く。19年3月期の同ワイヤの売上高は前期...

2016年12月、ダイヤモンドワイヤの生産拠点を沖縄県うるま市の経済特区・国際物流拠点産業集積地域で稼働した。... ダイヤモンドワイヤは半導体メーカーがシリコンをウエハーに加工する工程で使う。......

直径0・3ミリメートルのダイヤモンドワイヤを使用したマルチワイヤソーを、安川電機のロボットアームに搭載。

主力の電着ダイヤモンドワイヤは加工対象のウエハーの生産調整が響く。

新開発のワイヤソー装置は、ダイヤモンドワイヤを構造物の切断面に直接押しつけて切断する。構造物にワイヤを巻き付けたり、ガイド用の穴をあけたりするなどの作業が不要。

ダイヤモンドワイヤソーは従来80ミリメートル以上の素材の切断は難しく、ブレードダイシングで切断していた。... 毎分800―1200メートルが一般的な最大ワイヤ線速を同2000メートルに向上させ、ブレ...

ウエハーをダイヤモンドワイヤでスライスせず、機械的にはく離して材料ロスをなくした。

≪CNT複合電着ダイヤモンドワイヤ≫ 【砥粒脱落対応】 電着ダイヤモンドワイヤは、シリコン、サファイア、窒化ガリウム、シリコンカーバイドなど硬くてもろい硬脆材料を切...

同社に加え、レーザー加工の東成エレクトロビーム(東京都瑞穂町)、ダイヤモンドワイヤの中村超硬など4社が参加する。

中村超硬は、電子材料のスライスに使うダイヤモンドワイヤや、電子部品実装機に使われる吸着ノズルで強みを持つ。 ... 中村超硬の増田宏文取締役も「上場目的はダイヤモンドワイヤ事業の設備...

―電着ダイヤモンドワイヤ「エコメップ」が好調です。 ... より細いワイヤを求められた際に対応できるかは別にしても、さらなる増産があっても現有設備で対応できるだろう」 ...

旭ダイヤモンド工業は年内に電着ダイヤモンドワイヤの生産能力を引き上げる。... 旭ダイヤモンドは三重工場(三重県伊賀市)と千葉第二工場(千葉県長南町)で電着ダイヤモンド...

ダイヤモンドワイヤの角度を変えながら切断する揺動方式を採用。機械自体の剛性を高め、ワイヤのたわみを少なくするために2本の駆動軸の間隔を400ミリメートルまで狭くした。これにより、ワイヤの張力を最大で7...

【サポイン事業採択/樹脂コーティングワイヤを用いたSiCウエハーの鏡面スライシング加工技術の開発】 タカトリの強みは、市場の90%以上を握るサファイアウエハー加工装...

中核製品に育成中の電着ダイヤモンドワイヤが「好景気の太陽電池向けなどで生産能力が追い付かない」(鈴木徹取締役)と想定を超える販売増。