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関西電力は27日、金品受領問題で訴えられている森詳介元会長(82)や八木誠元会長(73)など旧取締役5人に対し、総額約87億円の損害金とその遅延損害金の関電への支払いを...
関西電力の幹部による金品受領問題で、同社から損害賠償を求めて提訴された八木誠前会長ら旧経営陣5人が、関電側代理人の人選が不公正だとして、訴えを却下するよう大阪地裁に申し立てたことが21日、分かった。
総会では株主の質問に答える形で、引責辞任した八木誠前会長や岩根茂樹前社長に支払われた2019年度の役員報酬が各約4400万円だったことを明らかにした。
関電は八木誠前会長や岩根茂樹前社長ら旧経営陣5人に対し、金品問題などで会社に損害を与えたとして総額19億3600万円の賠償を求め、16日に提訴した。
関西電力は16日、同社役員らの金品受領問題などをめぐり、八木誠前会長や岩根茂樹前社長、森詳介元会長ら旧経営陣5人に対し、総額19億3600万円の損害賠償を求め、大阪地方裁判所に同日提訴したと発表した。
関西電力は15日、同社役員らの金品受領問題などをめぐり、森詳介元会長、八木誠前会長、岩根茂樹前社長の社長経験者3人を含む旧経営陣5人に総額19億3600万円の損害賠償を求め大阪地方裁判所へ17日めどに...
関西電力が、役員らの金品受領問題や役員報酬補填問題を巡る旧経営陣の責任を問うため、森詳介元会長や八木誠前会長、岩根茂樹前社長の社長経験者3人を含む旧経営陣5人に対し、損害賠償を求め提訴する方針を固めた...
関電の八木誠前会長は問題の責任をとって関経連副会長を辞任しており、関電の財界活動は最小限に留まっている。
同社嘱託の2人(前会長の八木誠氏、元副社長の豊松秀己氏)も辞任した。... 自身、森相談役、八木元会長と豊松元副社長は一切の役職を14日付で辞任する。
また18年の社内調査報告書を対外的に公表しない、取締役会にも報告しないと決めた、当時の八木誠会長、岩根茂樹社長、森祥介相談役の「3人の幹部の責任は特に重い」とした。
八木誠会長と岩根茂樹社長のトップ2人に加え、原発関連の幹部らも引責辞任する事態(岩根社長は金品問題を調査する第三者委員会の結果発表時に辞任)に陥った。
関電の社内調査によると、2006年から18年にかけて、岩根社長、八木誠前会長ら20人が森山氏から計約3億2000万円分の金品を受け取った。
大阪市の松井一郎市長は9日、関西電力の八木誠会長ら役員の辞任発表を受けて「(不正な金品受領に)関係した役員が全て役職を退き、経営陣から離れることは一定評価する」と述べ、関電の対応に理解...
関西電力は9日、同社幹部らが高浜原子力発電所が立地する福井県高浜町の元助役から多額の金品を受領した問題の経営責任を取り、八木誠会長と岩根茂樹社長が全役職を辞任すると発表した。......
