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新たに慶応義塾大学先端生命科学研究所所長の冨田勝教授、脳科学者の中野信子氏とそれぞれアドバイザリー契約を結んだ。
慶応義塾大学先端生命科学研究所の冨田勝所長が期待するのは、同大発ベンチャーのスパイバー(山形県鶴岡市)。
また2015年に山形県米沢市に進出した住友理工の西村義明会長兼CEOと鶴岡市にキャンパスを置く慶応義塾大学先端生命科学研究所の冨田勝所長がそれぞれ特別講演した。
日本人で初めて自身のゲノム解析結果を実名で公表した慶応義塾大学の冨田勝教授は「従来の医学は、たとえて言うなら設計図を持たずに壊れた家電製品を修理するようなものだった」と指摘する。
慶応義塾大学環境情報学部の冨田勝教授(慶大先端生命科学研究所所長)は、自分自身のゲノム(全遺伝情報)配列を解析し、31日に全世界に公開したと同日発表した。