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東邦ガス・増田信之社長 法令順守を優先 電力とガスの取引で独占禁止法に違反する恐れがあり、公正取引委員会から警告書案を受領した。
自動車業界の設備稼働が好調な一方で、鉄鋼や化学、素材業界について「コロナ禍前まで戻りきっていない」(増田信之社長)として下振れる見通しとした。
増田信之社長は「LNGがかなり高騰したが、長期契約(による調達)でしのぐことができた」と振り返る。
業務用の販売は「23年3月期は部品不足による生産減で下がったが、24年3月期は回復する」(増田信之社長)見立てだ。 ... 増田社長は「足元は保守的にみている」と説明...
「中長期的な成長に向けて戦略事業を拡大する」(増田信之社長)としており、再生可能エネルギー電源の拡大や水素などの次世代エネルギーの開発強化に取り組んでいくほか、海外進出を活発化する。
東邦ガス・増田信之社長 着実に成果 世界的なエネルギー危機の状況下でも、脱炭素化の流れは決して緩むことはなく、むしろ加速する。
―ウクライナ情勢を発端に影響を受ける液化天然ガス(LNG)調達の見通しは。 「ロシアが欧州連合(EU)に送るガスを止め、需給バラン...
東邦ガス・増田信之社長 挑戦と成長 持続可能な社会の実現に向け、多様なエネルギーを広域のお客さまに届けるビジョンを推し進める原動力は、一人ひとり...
―需要見通しは。 「厳しい。2021年上期は戻り基調だったが、物流が停滞し中部の生産活動にブレーキがかかり、21年度の決算予想も下方修正した。
《2022年に都市ガス3社の導管部門の法的分離と創立100周年を控える。前例がない中で難しいかじ取りが求められる》 「導管分離は一長一短。例えば災害発生時の復旧作業では、導管の復旧の...
【名古屋】東邦ガスは増田信之取締役専務執行役員(59)が6月下旬に社長に昇格する人事を内定した。... 導管部門の法的分離も控え、供給部門の経験がある増田氏が登板する。 ...