記事検索結果

神鋼、高湿潤の橋梁向け耐食鋼板塗り替え周期1.5倍（2024/3/14 素材・建設・環境・エネルギー１）

同社のロングライフ塗装用鋼板「エコビュー」に、タンタルやマグネシウム、希土類金属を適量添加し完成した。

九大、エネ移動効率約100%の希土類錯体薄膜発光デバイス高効率化へ（2023/6/21 科学技術・大学）

九州大学の宮崎栞大学院生と宮田潔志准教授、恩田健教授らは、エネルギー移動効率が約100%の希土類金属錯体薄膜を開発した。

原子力機構の価値原子力の社会実装に向けて(30)ストロンチウムを分離（2023/6/13 科学技術・大学）

この知見は希少金属回収や環境浄化にも応用できそうだ。... 原子力機構ではMOFの留め具となる金属イオンとして、イオンサイズが変化する8種類の希土類金属群を利用。... しかし、この研究で開発した微細...

アイ・エレクトロライト、海洋資源でリチウム電池セル 25年めど量産技術（2022/11/8 素材・医療・ヘルスケア）

使用後の電池材料を水処理で分離抽出でき、電池に使うレアアース(希土類)金属のリサイクルがしやすくなる。

SOFC、100℃以下で作動東京理科大など、超薄電解質膜を開発（2020/6/29 科学技術・大学）

研究グループは、酸化セリウムに希土類金属のサマリウムをドーピングした「SDC薄膜」を使い、高いプロトン伝導性を持たせることを目指した。酸化セリウムは、希土類の置換などにより、酸素イ...

原子力機構の“いま―これから”(46)産学官で技術を橋渡し（2019/1/11 科学技術・大学）

例えば日本カニゼンでは無電解ニッケルメッキ廃液からニッケルを回収・リサイクルするための実証プラントを、アサカ理研では光学レンズ廃材からレアアース(希土類金属)を高純度で回収するための実...

ポリオレフィン、極性分子混合比率自在に−理研が合成技術（2017/7/26 科学技術・大学）

合成反応の触媒に希土類金属を採用した。希土類金属に極性分子が付き、触媒を介してエチレンと極性分子が重合し、高分子になる。希土類金属に別の分子を結合させると反応性が落ち、高分子への極...

産総研のR&D(78)発光性希土類金属錯体の開発と機能化（2011/10/13）

【波長変換材料】可視化のために利用している波長変換材料は、希土類金属イオンに有機化合物が配位結合した希土類金属錯体である。有機化合物が紫外線を吸収するとエネルギーが希土類金属イオン...

THE研究室/工学院大工学部応用化学科・小野幸子研究室（2011/2/22）

アノード酸化とは電気分解により、陽極に使った金属を酸化してその表面に酸化皮膜をつくる手法であり、その歴史は古い。... 機能的な素子の開発に欠かせない軽金属や希土類金属に着目する。

課題に挑む(11)循環型社会(4)レアメタル（2009/12/16）

現代文明を支える最新技術に無くてはならないレアメタル(希少金属)と呼ばれる金属たちである。鉄や銅やアルミニウムなどのように、昔から大量に生産消費されている金属はコモンメタル(普...

東工大など、ゲート絶縁膜の薄膜化に成功−次世代LSIへ道（2008/12/8）

今回の研究では高誘電率ゲート絶縁膜として、希土類金属である酸化ランタンを用いてシリコン基板と同絶縁膜の直接接合を実現。 ... 通常、微細化したシリコン相補型金属酸化膜半導体(CMOS...

青山学院大の長谷川准教授、液晶に代わるパネル用薄膜を研究（2008/6/26）

青山学院大学理工学部化学・生命科学科の長谷川美貴准教授は、希土類金属と有機物の化合物「金属錯体」を用いて液晶などに代わる表示パネル用薄膜の開発に取り組んでいる。... 同発光膜は、メラミン樹脂の一種で...