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[ 商社・流通・サービス ]
(2017/9/20 05:00)
セブン―イレブン・ジャパンは19日、自動販売機によるおにぎりやパンなどの販売を開始すると発表した。オフィスや工場の休憩室など店舗を開くスペースはないものの、一定の需要が見込める場所に自販機を置く。2019年2月末までに全国に500台配置する。自販機は四つの温度帯で商品を管理し、常温ではパン、カップ麺、冷温では温度別におにぎりやサンドイッチ、飲料などを扱う。商品数は最大で75。近隣のセブン店舗で売れ行きを管理し、需要に応じて商品を補充する。
大手コンビニではファミリーマートが同様の自販機を先駆けて設置。台数は現在約2100で、19年2月末までに3000台まで増やす。ローソンは7月、顧客自身が電子マネーで決済するセルフレジ付きの無人商品棚の設置を本格的に始めた。
(2017/9/20 05:00)