[ トピックス ]
(2016/5/16 05:00)
東京都は、熊本地震への対応で建物家屋調査や罹(り)災証明受付・発行業務を支援するため、第3陣として特別区職員23人、都職員7人の計30人を熊本市に派遣する。期間は17―24日の8日間。熊本県益城町には建物家屋調査関係の業務を支援する第2次派遣を13日から実施中で、都職員2人と都内の市職員28人の合計30人が20日まで活動する。
熊本県内公立学校の児童・生徒の心のケアを行うため、東京都教育相談センターの心理職1人を大津町立大津北中学校に派遣した。
被災各地で深刻化するゴミ問題についても対応する。災害廃棄物処理支援のため、環境局職員1人を熊本県環境生活部に16日から23日まで派遣する予定だ。災害見舞金200万円を熊本県に贈呈することも決めた。
(2016/5/16 05:00)