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[ 医療・健康・食品 ]
(2017/10/2 05:00)
日立化成は総額約200億円を投じ、協和発酵キリンの100%子会社で体外診断用医薬品を手がける協和メデックス(東京都中央区)を買収する。2018年1月に同社の株式66・6%を取得して子会社化した上で、21年をめどに残る33・4%も買い取る予定。国内で展開する幅広い診断薬や開発・生産技術を取り込み、診断薬事業を盤石にする。
協和メデックスは81年設立で、16年12月期の売上高は120億9700万円。
高脂血症や糖尿病、がん、腎臓病などの検査で用いる診断薬を生産・販売しており、特に高脂血症と糖尿病の分野で高い国内シェアを持つ。日立化成は16―18年度の現中計において、M&A(合併・買収)による診断薬事業の拡大を掲げている。
(2017/10/2 05:00)
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