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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/2/8 05:00)
【名古屋】JR東海は7日、東海道新幹線の線路で脱線防止ガードが外れる事象が2017年3月に発生したのを受け、ボルトの緩み防止などの対応措置に約48億円を投じると発表した。脱線防止ガードを設置済み、または施工中の646キロメートルを対象に、19年度末までに2種類の対策を講じる。
脱線防止ガードはレール内側に平行して設置し、地震発生時に車輪の動きを止める。ガード接合面の摩擦でボルトが緩んで外れたため、ボルトの回転を防止する機器を18年度上期に追加設置する。ガードを支える固定部材については19年度末までにガードとの接触部分の厚みを増し密着性を高める。柘植康英社長は「試験を相当繰り返し万全の対策ができた」と自信を示した。
(2018/2/8 05:00)
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