[ 政治・経済 ]
(2018/2/12 05:00)
国土交通省や先進モビリティ(東京都目黒区)などは、磁気センサーによる自動運転システムを用いたバスの公道実験を長野県伊那市で始めた(写真)。13日には磁気センサーとして初めて運転席に人のいない「レベル4」の自動走行を行う。天候や路面に左右されにくいシステムとして安全性や事業性を検証し、2020年の実用化を目指す。
バスは愛知製鋼の磁気センサーを搭載し、道路に50センチ―200センチメートル間隔で埋められた磁石の微弱な磁気を感知して走る。検知の誤差は約5ミリメートルと高精度なのが特徴。運転手のいる状態で行った試乗会では点々と続く磁石に沿い、細い道をまるで路面電車が軌道を進むように走り抜けた。
(名古屋)
(2018/2/12 05:00)
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