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[ 商社・流通・サービス ]
(2018/3/9 05:00)
セブン&アイ・ホールディングス(HD)、小田急電鉄、小田急商事(川崎市麻生区、藤波教信社長、044・967・1711)は8日、コンビニエンスストアなどに関する業務提携で基本合意したと発表した。小田急商事が運営するコンビニや駅構内売店を、2年間でセブン―イレブンの店舗に転換する予定。スーパーマーケット事業についてもノウハウの共有や、セブン&アイグループが展開するプライベートブランドの導入を図る。
提携の意義について会見した星野晃司小田急電鉄社長(写真右)は「流通事業強化の一環。駅の魅力を高めることにつながる」、井阪隆一セブン&アイ・HD社長(写真中央)は「駅など生活動線に踏み込んだ場所でプロモーションができる」と述べた。
(2018/3/9 05:00)