バーレーン石油相、新発見の油田埋蔵量 800億バレル

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【マナマ・ロイターＥＳ＝時事】バーレーンのハリファ石油相は４日、同国西岸沖で新たに発見された大規模油田について、シェールオイルの埋蔵量が少なくとも推定８００億バレルに上ることを明らかにした。

バーレーンは１日、同国西岸沖で大量のシェールオイルと深層ガス資源の埋蔵を確認したと発表した。

ハリファ石油相によると、米石油調査デゴライヤー・アンド・マクノートンと、油田サービス会社ハリバートンの調査では、油田にはシェールオイルのほか、深層ガスも１０兆―２０兆立方フィート埋蔵されているという。

ハリファ石油相は、可採埋蔵量がどの程度になるかはまだ不明だと指摘。開発事業には、外国石油・ガス会社の投資誘致を目指すと語った。