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[ 自動車・輸送機 ]
(2018/11/1 13:30)
GMのメアリー・バーラCEO(16年7月、アイダホ州サンバレー=ブルームバーグ)
米ゼネラル・モーターズ(GM)は31日、北米の勤続12年以上の社員約1万8000人を対象に早期退職を募集した。同日に力強い7-9月(第3四半期)決算を発表した後に新たなコスト削減計画を示す形となった。
募集に応じる社員の割合が十分ではない場合、GMは強制的な人員削減を検討する可能性があると、広報担当のパット・モリッシー氏が説明した。
今回の早期退職募集は、世界的に自動車業界の売り上げが頭打ちとなる中でGMのスリム化を続けるのが狙い。メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO) はここ数年、利益率の最も高い地域や新技術の開発に集中するため事業縮小を進めてきた。
GMは中核の自動車事業で人員削減を進める一方、自動運転車をはじめとする新技術開発部門ではなお増員している。自動運転車部門GMクルーズは現在、サンフランシスコで1000人余りを雇用。GMが2016年に同部門を買収した時の人員は100人未満だった。(ブルームバーグ)
(2018/11/1 13:30)
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