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(2018/11/7 05:00)
日刊工業新聞社が8日発売する「プレス技術12月特別増大号」は「人と設備を最適化するプレス自動化技術」を特集する。プレス自動化・ロボット化・自動検査の最新技術を紹介する。自動化に成功している各メーカーの事例を取り上げ、戦略的な自動化を推し進めるポイントやそれによって生み出される付加価値を探る。
解説では自動化に取り組むプレス加工現場を観察し、検討すべきポイントや、高い品質要求に応えるための最新自動計測・検査技術の動向などを紹介。また事例解説では複雑形状かつ変量生産の自動車向けギアの自動化ライン構築などの従来の大量生産品以外の部品加工に柔軟に対応する自動化の例を解説する。
国内での多品種少量変量生産の比率が高まり、必ずしもすべてのプレス加工を自動化する必要がない場合も少なくない。また自動化ラインの中に検査や測定を組み入れる必要もでてきており、目に付くものから自動化するのではなく、各現場の生産形態、成形品、要求精度などを考慮した戦略的自動化システムの構築が求められている。
(2018/11/7 05:00)
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