[ ICT ]
(2019/9/5 10:30)
【ニューヨーク=時事】米連邦取引委員会(FTC)とニューヨーク州司法当局は4日、IT大手グーグルが傘下の動画再生サービス「ユーチューブ」で閲覧履歴など子どもの個人情報を違法に収集していたとして、同社に1億7000万ドル(約180億円)の制裁金を科したと発表した。子どもの個人情報保護をめぐる制裁金としては過去最大という。
米国の子どもオンラインプライバシー保護法では、13歳未満の子どもの個人情報を収集するには、保護者の同意を義務付けているが、ユーチューブで同意なしに収集された子どもの閲覧行動が企業の広告宣伝に利用されていた。玩具大手ハズブロやマテルに対し「ユーチューブは子どもが訪れるナンバーワンのウェブサイトだ」などと売り込んでいたという。
(2019/9/5 10:30)
ICTのニュース一覧
- 日本ユニシス、海外見据え研究開発−VBと連携視野(16/11/11)
- 日立ソリューションズ・クリエイト、テレワーク構築向け安全接続サービス(16/11/11)
- NEC、IoTのネットワーク管理・制御を自動化(16/11/11)
- ウェブ会議を即時翻訳−ブイキューブが試験提供 50言語超対応(16/11/11)
- ICT世界の潮流PART4(18)ポリモルフィックの都市展開(3)(16/11/11)
- リンクス、独社製画像処理ソフトを販売−文字認識性能アップ(16/11/11)
- 楽天、格安スマホに大容量プラン(16/11/11)
- 日本オラクル、クラウド関連で営業100人採用(16/11/11)
- 富士通、学納金のカード決済支援サービスを提供(16/11/11)
- 米ブロードソフト、UC回線が1500万突破(16/11/11)
- NTTコム、香港企業2社と提携−クラウド対応強化(16/11/11)
- プラスワン・マーケティング、42億円の第三者割当増資(16/11/11)