工場管理７月号／はじめての生産管理・令和時代のＢＣＰ

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１９日に発売する日刊工業新聞社発行の月刊誌「工場管理７月特別増大号」では、「はじめての生産管理―まずは３つの基本Ｑ・Ｃ・Ｄを押さえよう―」と「新たなリスクに強い工場をつくる！令和時代のＢＣＰ」の二つの特集を掲載する。

特集１では、製造業の激しい環境変化の中でその重要性が指摘される「生産管理」の基本を解説。生産管理の初心者がまず押さえるべき三つの重要管理項目として「品質管理（Ｑ）」「原価管理（Ｃ）」「納期管理（Ｄ）」を大きく取り上げ、イラストや図表などを豊富に用いてその意義や意味を分かりやすく紹介する。新人が即戦力として生産性向上に貢献できるよう後押しするとともに、ベテランが初心に帰り自らの認識を再確認する機会も提供する。

特集２では、新型コロナウイルス感染拡大により製造業でにわかに関心が高まる事業継続計画（ＢＣＰ）を取り上げる。感染症の流行以外にもサイバー攻撃や水害など令和の時代に生産現場が考慮すべき新たなリスクを整理し、各分野の専門家らがそれぞれのＢＣＰ策定の要点を示す。