2023国際ロボット展／紙上プレビュー（4）

【ニデックドライブテクノロジー／ロボ精密制御用減速機】

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ニデックドライブテクノロジー（京都府向日市）は、ニデックの技術を結集したロボット用減速機の新製品を初披露する。また、マルチセンサーを内蔵した精密制御用減速機「Ｓｍａｒｔ―ＦＬＥＸＷＡＶＥ＝写真」も展示。６軸多関節ロボットや協働ロボットなど、すべてのロボットの全軸をカバーした製品ラインアップとなる。

【ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン／スマート工場体験型デモ】

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ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン（東京都中央区）は、川崎重工業によるロボットの社会実装を加速するイノベーションプラットフォーム「ＲＯＢＯ　ＣＲＯＳＳ」に参画している。プロジェクトで開発したロボットのインテグレーションを効率化するためのアプリやスマートファクトリー（イメージ）に関する体験型のデモを出展する。

【オークラ輸送機／350kgカートトラックけん引】

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オークラ輸送機（兵庫県加古川市）は、工場や倉庫で使われるカートラックをけん引する自律移動ロボット（ＡＭＲ）「オークラン＝写真」を出展する。自動連結機構を採用し、最大３５０キログラムのカートラックをけん引できる。最大速度は分速６５メートル 。カートラックの荷物の積み降ろしをするロボットパレタイザーも出展する。

【オカムラ／カゴ車の積み付け・搬送自動化】

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オカムラは自律移動ロボット「ＯＲＶ＝写真」を活用し、カゴ車へのケース積み付けから搬送までの工程を自動化するソリューションを実演する。また、ロボット自動倉庫「オートストア」や、多様な商品を個別登録せずに扱えるピッキングシステム「ライトピック」など、物流業界向けのロボットサービスを実機で紹介する。

【ダイフク／自動倉庫と連携する搬送ロボ】　

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ダイフクは、さまざまな運用に対応できる搬送ロボット（写真）を出展する。荷重１トンまで対応可能な製品で自動倉庫と連携したシステムとしてアピール。ピッキングした荷物を搬送ロボットに載せ、物量に合わせて柔軟に対応できる仕分けシステムも提案する。映像を通じて、多種多様なソリューションを紹介する。