ビジネスリンク

企業発表

企業のニュースリリースをそのまま掲載しています。
内容に関する質問は直接発表元にお問い合わせください。

日本NI、高度なロボット制御システムも構築できるLabVIEW Roboticsモジュールを発表

2010年2月17日
日本ナショナルインスツルメンツ株式会社


日本NI、高度なロボット制御システムも構築できるLabVIEW Roboticsモジュールを発表
自律ロボットシステムの設計・試作・実装に適したソフトウェア

日本ナショナルインスツルメンツ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:池田亮太、以下日本NI)は本日、ロボットや自律制御システムを設計する際の標準的な開発プラットフォームとして使用できる「LabVIEW Roboticsモジュール」をNIのグラフィカルシステム設計ソフトウェア製品群に追加することを発表いたします。NI LabVIEW Roboticsモジュールは、ロボット/自律走行車用のインテリジェントな知覚と操作を行うためのライブラリを備えています。この新しいソフトウェアの登場により、リアルタイム組込ハードウェアやFPGA (field-programmable gate array)を備えたハードウェア上でシームレスにアイディアを実際に実装することが可能となります。また、様々な信号処理プラットフォームやサードパーティ製のソフトウェアツール、ロボットプラットフォームなどと統合することもできます。

現在オリン大学で教授を務め、これまでにiRobot Corporationでエンジニアリング部門のバイスプレジデントを務めた経験もあるDave Barrett博士は、NI LabVIEW Roboticsモジュールについて次のように語っています。「新しいロボットを構築する際には、ゼロから始めなければなりません。基準となるソフトウェアがなければ、コードを再利用したり、共有することは不可能に等しいのです。知覚し、考え、実際に動作することのできる自律型のモバイルロボットを開発するには、産業レベルで使用できる、サポートも充実したソフトウェア開発環境が必要でした。ロボットのプログラミングに最適な開発言語を探して15年、ようやくLabVIEWにたどり着くことができました。」

オープンなグラフィカルシステム設計プラットフォームであるため、LabVIEW RoboticsモジュールはC/C++や.m file、VHDLなどの開発言語からコードをインポートしたり、内蔵されているドライバを使ったりして様々なセンサとも通信できます。その一例として、LIDARやIR、ソナー、GPSデバイスなどが挙げられます。そのため、エンジニアや研究者は、開発時間を短縮することができるだけでなく、独自のアルゴリズムやインテリジェンスをロボットに追加することに集中することもできます。また、LabVIEW Roboticsモジュールでは、新しいロボティクスIPを簡単にリアルタイムハードウェアや組込ハードウェアに実装し、障害物回避や逆運動学、探索アルゴリズムを可能とすることで、自律システムやロボットで最適な経路を計画できるようにしています。

ナショナルインスツルメンツでソフトウェアのプロダクトマーケティングのバイスプレジデントを務めるJohn Pasquaretteは今回のリリースについて次のように語っています。「過去25年の間に、LabVIEWのグラフィカル/テキスト双方の開発言語は劇的な進化を遂げました。元々は、自動テストのデータ集録や計測器制御用ツールとして開発されましたが、今では優れた組込メカトロ設計プラットフォームとして広く採用されています。現在では、高度な制御システムの設計からリアルタイム組込ハードウェアへのアプリケーションの実装まで、この単一の開発環境ですべて行うことができます。」

LabVIEW Roboticsモジュールは以下のようなアプリケーションの設計・試作に適しています。
-自律/半自律走行車
-ロボット救助用プラットフォーム
-個人用/サービスロボット
-医療用ロボット機器
-学術・研究用ロボット
-農業・採鉱システム

LabVIEW RoboticsモジュールをNI CompactRIOやNI Single-Board RIOデバイスと組み合わせて使用することにより、ロボット制御システムの設計に必要な機能を全て備えた、開発プラットフォームが完成します。再構成可能I/O (RIO)アーキテクチャには、リアルタイムプロセッサとFPGA、様々なI/O(アナログ、デジタル、モーション、通信など)が搭載されています。市販のセンサとCompactRIOないしNI Single-Board RIO組込システムを使用すれば、複雑なロボットアプリケーションも短時間のうちに設計・試作段階までもっていくことができます。

ナショナルインスツルメンツのWebサイト(www.ni.com)から"Robotics 101 Resource Kit"をダウンロードすると、ロボット工学に関する技術資料、Webビデオ、ユーザ事例など、ロボット開発を行う上でのNIのハードウェア製品、ソフトウェア製品の使用方法についての資料がご覧いただけます。LabVIEW Roboticsについての詳細は、www.ni.com/robotics/jaをご覧ください。

【価格(税別)】
LabVIEW Roboticsモジュール:28万円から
LabVIEW Roboticsスタータキット:24万円から(この製品に対応するLabVIEWは英語版のみとなります)
LabVIEW Roboticsソフトウェアバンドル:210万円から(この製品に対応するLabVIEWは英語版のみとなります)
*価格は事前の予告なく変更される場合があります。ご了承ください。

CompactRIO、LabVIEW、National Instruments、NI、ni.comはNational Instrumentsの登録商標です。その他の企業名ならびに製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。

モノづくりチャンネル ものづくりデザイン講座 モノづくりチャンネル

日刊工業新聞社グループサイト

ものづくりチャンネル
独自の製品・技術で活躍する中小企業×ものづくり情報の宝庫
ロボナブル
新技術から未来社会までロボットに関する総合情報サイト
新製品情報
いま最も新しい製品情報をその場で検索!
資料請求も!!
モノづくり推進会議
企業規模・業種の壁越え“超”モノづくりに挑戦