光ファイバーケーブル メーカー Fargo(ファーゴ) のデータセンター向け新ラインナップ

株式会社ファーゴ（本社：東京都世田谷）は、光トランシーバーモジュール製品や高密度MPOカセットパネルを新たに販売いたします。合わせて主力製品のコード集合型ケーブルもご紹介いたします。

2010年の設立以来、電源タップ事業と共に二本柱である光通信事業のコアサービスを極めてまいりました。 光ファイバー通信分野においては、良質なサービスの提供を掲げ、海外生産工場より国内に製品をお届けしてまいりました。コネクタの研磨加工技術で世界をリードし、製品開発能力を持つ当社は2023年6月に次世代通信技術をテーマとした国際的な展示会である「COMNEXT」にも参加、新製品のご紹介を行いました。



光通信事業ではコネクタ付きコードやケーブル、MPO製品を中心に光通信にまつわる製品を販売しております。はじめに当社の主力ビジネスであるケーブルのアッセンブリについてご紹介いたします。


求めやすい高品質な製品を

IOTや自動運転、通信技術の発達により
需要が高まり続けている光ファイバーケーブルの製造・販売を行っております。
2万個/日、月にして40万個のアッセンブリが可能な自社工場を持ち
製造から納品まで一本化することで
私たちは高品質、短納期、お求めやすい価格を実現いたしました。

ISO規格に基づき生産工場での検品に加え、
日本国内においても出荷前に再度検品を徹底しております。


環境、社会、人への思いやり

私たちは人や環境にやさしい、環境配慮型光ファイバー製品を提供いたします。
・ノンハロゲン素材を使用すること
・難燃性規格に適応した素材を使用すること
・ROHS指令に準拠し、安全安心な製品を作ること





続いて主力製品であるコード集合型ケーブルについてご紹介いたします。


▪️コード集合型ケーブル



・ノンハロゲンLSZH素材
・標準ラインナップで2心～48心まで対応可能です。
・屋外用(LAPシース)の製品もございます。
・平型(ターミネーションケーブル)の製品もございます。
・高強度、ノンメタ仕様についても対応可能です。



＊48心を超える心数、特殊色、OM1やOM5仕様につきましては別途お問い合わせください。








また分岐長の変更をはじめとしてコネクタの段差加工など幅広いカスタマイズにお応えしております。
お客様のご要望に応じて最適な製品を提案いたします。

(例)
・分岐長の変更
・テンションメンバ長の変更
・マークバンドの取り付け
・マークチューブの取り付け
・熱収縮チューブの取り付け






そして長年にわたり国内外問わず通信会社やデータセンターをはじめとして
様々なお客様にご採用いただいてきた当社ですが

この度お客様から要望の多かった製品を2023年リリースすることができました。



▪️光トランシーバーモジュール(SFP)製品

当社製品は互換性に優れ、機器類メーカー様をパートナーに数多く持っております。
そのため現在お使いいただいている機器や製品から適切な製品をご提案することが可能です。



また光コネクタ付きパッチコードと合わせて
ご提案することができるため最適なソリューションをご提供できます。






コスト削減だけでなく経年劣化にも強い当社の製品は
データセンターなどの精密機器配線の強い味方となります。
10G,25G,40G,100G(その他の通信規格もご用意ございます)と幅広い通信規格に対応しており
ケーブルはご要望いただいた長さでお作りいたします。
サンプルを一度お使いいただくことも可能です。


▪️高密度MPOカセットパネル FG MPO DATA BOX



19インチラックマウント型MPOカセットパネルは 2U で 21個のカセット(LGX) により、
最大252芯光ファイバーを接続することができます。
耐久性のある頑丈なスチールを採用しており高速通信を実現するとともに製品保護の面でも優れております。
昨今の超大容量化に伴い、心数が多くなるとスペースがなくなることはもちろん、
配線することが難しいといった現場の声を解消するため生まれた製品です。







カセット (LGX) は12芯端末、
4連LC アダプター構造で、
通常のLC及び LC ユニブーツ(極性変換タイプ) をお使いいただけます。




仕様

2U/19″
外色: 黒
重量: 2.40キロ
光ファイバ種類: シングルモード/マルチモード
シングルモード最大挿入損失: 0.25dB
マルチモード最大挿入損失: 0.15dB
温度: ‐40°C -- +75°C








お問い合わせにつきましては
株式会社ファーゴ　https://fargo-japan.com/
電話番号: 03-5432-9780
メールアドレス: [e-mail]　までお願いいたします。
ZOOM等のオンラインでのご案内も承っております。

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情報提供元：PRTIMES
本リリースの掲載元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000051841.html