企業リリース Powered by PR TIMES

PR TIMESが提供するプレスリリースをそのまま掲載しています。内容に関する質問 は直接発表元にお問い合わせください。また、リリースの掲載については、PR TIMESまでお問い合わせください。

トリナ・ストレージ 新エネルギー市場最も信頼性のある第三者研究機関、BNEFの調査において2四半期連続でTier 1エネルギー貯蔵メーカーに認定

(2024/5/16)

カテゴリ:商品サービス

リリース発行企業:トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社

トリナ・ストレージ 新エネルギー市場最も信頼性のある第三者研究機関、BNEFの調査において2四半期連続でTier 1エネルギー貯蔵メーカーに認定

 世界有数のエネルギー貯蔵製品・ソリューションプロバイダーであるトリナ・ストレージは、ブルームバーグNEF(BNEF)の2024年第2四半期最新評価にて、エネルギー貯蔵Tier1メーカーに選出されました。今回の選出は、2024年第1四半期に続く選出で、業界における卓越した技術革新を裏づける結果となりました。



 BNEF(Bloomberg New Energy Finance)は、世界の新エネルギー市場で最も信頼性のある第三者研究機関の一つであり、その報告書は長い間多くの金融機関にとって商業信用に関する重要な参考要素となっています。エネルギー貯蔵Tier 1メーカーへの選出は、直近2年間に最低でも6つの異なるプロジェクトに製品を供給したり、確約されていること、各プロジェクトは1MWまたは1MWh(どちらか高い方)を超えることなどの厳しい基準を満たすことが求められます。

 今回は、第一四半期に基準としていた上記に加えて、審査基準にさらに2つの要件が追加されました。1つ目は、実際の供給実績があること、2つ目は、エネルギー貯蔵のコア技術を保有していることです。トリナ・ストレージの水冷式電池システムは、自社で開発した発電池セルを搭載しており、2023年末までに累計出荷量が5GWhに達しています。それにより、Tier 1の厳しい基準を満たし、今回2期連続で選出されました。この結果より、トリナ・ストレージはグローバルな貯蔵メーカーでの優位性を証明しました。

 トリナ・ストレージの研究開発への継続的な取り組みは、エネルギー貯蔵市場での成功を後押ししてきました。トリナ・ストレージは社内で研究開発を行っており、280Ah、306Ah、314Ahのバッテリーセルを相次いで発表しました。サイクルの増加、安全性の強化、エネルギー密度の向上などの最適化を通じて、トリナ・ストレージはエネルギー貯蔵システムのコスト削減と性能向上を達成し、安全性と効率において競争優位性を確立してきました。

 さらに、トリナ・ストレージは電池セルの製造にとどまらず、エネルギー貯蔵システムソリューションも提供しています。最先端技術と自社製ストレージ製品をカスタマイズ可能なエネルギー貯蔵ソリューションにシームレスに統合することで、トリナ・ストレージは様々な用途や使用ケースにおいて、顧客が最適な性能と信頼性から利益を得られるようにしています。

 技術力に加え、トリナ・ストレージは卓越した財務能力を誇っています。これは、DNV認定のデューデリジェンス・レポートでの評価や、BNEFによる2023年の銀行取引可能なエネルギー貯蔵プロバイダー上位5社へのランクインが証明しています。これらの称賛は、トリナ・ストレージの強固な財務体質を裏付けるものであり、投資家の信頼を高め、継続的な成長をするための戦略的パートナーシップを促進するものです。

 トリナ・ソーラーのアジアパシフィック社長、Helena Li(ヘレナ・リ)は、「BNEFがトリナ・ストレージを2四半期連続でTier 1エネルギー・ストレージ・メーカーに認定したことを光栄に思います。この実績は、研究開発から製造、統合、試験、財務管理に至るまで、当社のあらゆる面で卓越性を追求する揺るぎない姿勢を反映したものです。私たちは、革新的で信頼性が高く、持続可能なエネルギー貯蔵ソリューションで世界のエネルギー転換を進めることに引き続き専念します。」と述べました。

トリナ・ストレージについて


 トリナ・ソーラーは2015年からエネルギー貯蔵について研究を進め、ストレージ事業を立ち上げました。そして2021年から電池セル・製品・ソリューションという垂直統合型のBESSソリューションプロバイダーとポジションを明確にしました。現在、トリナ・ストレージはグローバルにおいて、100以上のパートナーと事業連携があります。交渉中のプロジェクトが10GWh以上、完工プロジェクトは5GWhあり、電池セル、蓄電システム、家庭用蓄電などのコア製品において業界をリードする研究開発・製造能力を有しています。研究開発においては、トリナ・ストレージは蓄電池研究所、電力エレクトロニクス技術研究開発センター、蓄電工学技術センター、デジタルエネルギー研究所という4つ研究開発プラットフォームを設立し、アメリカUL、ドイツTUV SUD、中国CNASなどからの認証取得済み。製造面においては、中国国内の安徽省滁州、江蘇省塩城に拠点を配置し、スマートスーパーファクトリーを構築することで、製品の量産と効率的なデリバリーを保証しています。

▽ トリナ・ソーラー(SH 証券コード:688599 )について
トリナ・ソーラーは太陽光発電およびスマートエネルギーのトータルソリューションを提供するグローバルリーダーです。1997年に太陽光発電システムのインテグレーターとして設立されたトリナ・ソーラーは現在太陽光発電製品、太陽光発電システム、スマートエネルギーソリューションの3つの事業を世界170ヶ国以上において展開しています。トリナ・ソーラーは「新しい産業エコシステムを創造し、太陽光発電を中心としたスマートエネルギーソリューションの先駆けになる」という戦略目標を掲げ、電力システム改革を支援し、将来的なゼロカーボン世界の実現を目指しています。

日本においては、2010年にトリナ・ソーラー・ジャパンを設立してから、国内需要に合わせて最先端のフルライン製品を展開。パートナーの皆様と多数の実績を達成してきました。

Trina Solar トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社
〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目6番4号常盤橋タワー2606
www.trinasolar.com/jp

【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社マーケティング部 胡  wenjing.hu@trinasolar.com

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

※ ニュースリリースに記載された製品の価格、仕様、サービス内容などは発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承下さい。

Journagram→ Journagramとは

おすすめコンテンツ

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

誰も教えてくれない製造業DX成功の秘訣

電験三種 合格への厳選100問 第3版

電験三種 合格への厳選100問 第3版

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

シッカリ学べる!3DAモデルを使った「機械製図」の指示・活用方法

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

技術士第一次試験「建設部門」受験必修キーワード700 第9版

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン