記事検索結果

産業春秋/グローカリズム（2016/6/27 総合１）

「民族自決」は第二次大戦後の世界秩序の基本原理だ。グローバリズムは国際秩序と法の支配のもとで、世界普遍化を目指す。... 英国民が欧州連合(EU)からの離脱を選択したのは、欧州の秩序に...

中国経済事情(13)AIIB−“世界の利益”創出に期待（2015/4/9）

安全保障や領土領海、国際秩序などの問題で、中国がリーダーシップを発揮することに各国は警戒もしたが、経済開発では中国が大きな役割を果たすことに期待している姿がうかがえる。 ... 第3...

そもそも、勃興する異質な大国中国をいかに国際秩序に位置付けていくかは、国際社会共通の関心事である。... 1989年に始まるソ連・東欧革命の混乱は、経済革命よりも政治革命を優先した結果と判断した登小平...

OECD/問われる存在意義・日本加盟50年(下) （2014/5/21）

とはいえ、OECDは国際秩序に関する重要なルールを決める国際機関。新興国が台頭し、プレーヤーが乱立する今こそグローバルガバナンス(国際秩序)の重要性が増している。... そうした場で働...

国際金融市場を読む(4)新秩序に潜む、3つの危機（2014/3/28）

【変化の最中】このところ、これまでの国際秩序の根拠が揺らぎ、ウクライナ情勢から尖閣列島まで、世界情勢がめまぐるしく動いている。... 第二次大戦後、米国は「世界の警察官」として自由...

東商、日中・日韓関係で講演会（2013/10/21）

日本と政治・経済的に結びつきの深い中国と韓国がどのような国際秩序の下、日本と接しているのか解説する。

広角/第一生命保険副会長・斎藤勝利(4)日本の存在感高めよ（2011/6/24）

【新たな国際秩序】 BIACでの活動を通じて感じたことは、「グローバル・ガバナンス」の必要性と国際社会の中で日本の存在感を高めることの重要性だ。グローバル化の進展に伴い、従来の国家中...

広角/日本IBM会長・大歳卓麻(1)震災と外交（2011/4/19）

被災者への支援物資提供から原発事故への対応にいたるまで、100カ国を超える国々からの申し出や多くの国際機関からの支援に接して、我々はあらためて、日本が国際社会の一員であることを実感したのではないか。&...