チーフエコノミストの肩書を維持しつつ社長に就いた。コロナ禍が落ち着いたことで、社外から直接話を聞く機会が増え、「大変ありがたく、商社系シンクタンクとして現場をしっかり見ないといけな...

DXによる技術継承強化 大阪ガスでの発電部門のパイオニア。ガス製造部門へ配属され、火力発電所の立ち上げに携わる。中でも泉北天然ガス発電所(大阪府高石市、堺市西区)は、...

鉄鋼製品や銅など金属畑を中心に歩んだ。34歳の時に鉄鋼加工を手がける米国事業会社の社長に就任。経営者として従業員の意見を聞き、実行に移すことで「年齢や国籍に関係なく仲間づくりができ...

丸紅グループの一員として神戸と博多、名古屋、四日市の4拠点で液体化学品のタンク基地を運営・管理する。自身も丸紅出身。シンコーケミカル・ターミナルについては「安全意識や技能の高さに、...

輸送機や鉄道インフラの経験が長く、物流部門は初めてだが「新たな視点で提言していきたい」と力を込める。近年はコロナ禍で海上輸送が混乱したが、「あって当たり前と思われていた物...

創業63年を迎えた年に、父の智昭氏(現会長)からバトンを受け、28年ぶりの社長交代となった。 トラック物流の「2024年問題」、人手不足、環境対策...

リサーチやコンサルティング、ITビジネスの専門家集団を率いる。「社員のモチベーションをどんどん高める土台をつくる」と役割を自認。部室長会議では「部下を鏡と思うように」と伝えた。

自動車大手で23年間働いたのち、2022年5月に住友商事に入社した。1年足らずで企業に通勤用の電気自動車(EV)や充電設備をリースする事業を立ち上げ、運営子会社の社...

第一実業ビスウィルは錠剤検査システムで国内シェア8割。1971年に鐘紡(当時)の生産技術研究所が同システムを開発したのが源流で、05年に第一実業の傘下に入った。「人...

名古屋市港区のスマートタウン「みなとアクルス」など住宅開発を手がける。「地に足のついた堅実な事業運営を基本にしつつ、社会環境の変化にしっかりアジャスト(適合、調整)する」方針でまちづく...

購買や営業も経験したが、生産管理畑を長く歩んだ。今も可能な限り現場へ赴き「ルールに沿って安全に製品作りをしているか見て回る」と話す。 ゴム射出成形機で国内トップシ...

祖父が創業し、父が2代目を務めたメッキ加工業の3代目。2022年に創業75年を迎え、「100年企業を目指す」と意気込む。 大学で学び始めてからメッキに携わる。

三井物産に入社以降、主に食品畑を歩み、4月に大手コンビニエンスストアの商品開発サポートや商品需給管理などを手がける子会社の社長に就いた。グループ内の食品会社の経験もあり「現場の最前...

主に食品畑を歩み、ベトナム駐在時には日系小売り大手とコンビニエンスストア事業を立ち上げたほか、1年以上の交渉を経て現地食品卸会社へ出資参画した。難航した交渉の経験は「常に相手の立場...

2021年2月に兼松が株式の90%を取得したのを機に副社長となり、今回、創業者の田野通保氏(現会長)の後任に。「従業員に優しい会社にしたい」と抱負を語る。&...

カーテンなどのインテリア関連から着物帯や緞帳(どんちょう)といった呉服・美術工芸織物を手がける川島織物セルコン。LIXILから経営者による企業買収(MBO)で独立して2...

東邦ガスグループで、岡山県倉敷市を拠点にガス供給を手がける。「多様化する顧客ニーズに対し、いかに素早く的確に貢献できるかが最大の課題だ」と主張する。中長期的なビジョンを定め、リーダーシップを...

創業者の祖父、現会長の父に続き、3代目の社長に就任した。「今まで以上を創る」を企業メッセージとして掲げ「感謝しながら日々、技術革新を続けていく」。 共立電機製作所は配電盤(キ...

アンビックはピアノ用羊毛フェルトや自動車用不織布などを手がける。新社長として2月からかじを取る。 親会社の日本毛織(ニッケ)で2015年に就任した...

毛織物メーカーである日本毛織(ニッケ)がライフサイエンス分野への進出を目的に、2018年に設立した「ニッケ・メディカル」の社長に就任した。 強みは...