東日本大震災の被害が明らかになる中、損害保険業界が地震保険の請求手続きで異例の対策を相次ぎ打ち出している。... 日本損害保険協会の鈴木久仁会長は3月の定例会見で被害の大きさをこう説明した。... 日...

◆義援金10億円寄贈 日本損害保険協会 東日本大震災の被災者を支援するため、義援金10億円を寄贈することを決めた。東京海上日動火災保険など同協会の会員企業26社が事業規模などに応じて拠...

ただ「損害保険会社が円資産を確保しているという事実はない」(鈴木久仁日本損害保険協会会長)ようで、海外の投機筋が盛んに円買い・ドル売りを仕掛けているもようだ。 ......

損害保険各社は被災地への応援部隊を増派しているほか、事故相談要員を増やしている。... 日本損害保険協会によると火災保険に地震保険を付帯している都道府県別の比率は2009年度時点で、被害の大きい岩手県...

日本損害保険協会によると火災保険に地震保険を付帯している都道府県別の比率は2009年度時点で、被害の大きい岩手県が42・2%、宮城県が66・9%、福島県が39・0%。損害保険各...

生命保険協会と日本損害保険協会は3月29日13時半から都市センターホテル(東京都千代田区)で保険の役割をテーマにしたシンポジウム「社会構造の変化への挑戦」を開く。両協会が共催でシンポジ...

金融庁は20日開いた自動車損害賠償責任保険審議会(金融庁長官の諮問機関)で、自賠責保険の2011年度の料率を全車種平均で11・7%引き上げることを決めた。... また金融庁は保...

【広く使命伝える/日本損害保険協会・鈴木久仁会長】 若者向けの啓発活動や消費者からの相談・意見の対応、募集人の品質向上に取り組んでいる。地域における活動を一層活性化させて損害保険の担...

日本損害保険協会は15日、モンゴル保険協会と保険に関する情報・意見交換などで協力することで覚書を締結したと発表した。 ... 同協会は損保各社の海外展開に応じて海外の損保業界と交流を積極化して...

日本損害保険協会は2011年10月から「損害保険募集人試験」と「商品専門試験・研修」の二つの試験・教育制度を統合し、新たに「損害保険募集人一般試験」を実施する。... 新たな試験制度では損保の基礎や募...

日本損害保険協会は7日の「盗難防止の日」に合わせ、全国各地の街頭で自動車などの盗難防止を呼びかける啓発活動を実施した。当日、鈴木久仁会長(あいおいニッセイ同和損害保険社長)は東京駅前で...

「2010年度は特に若者や子ども向けの啓発活動に取り組んでいる」と力を込めて語るのは、日本損害保険協会長(あいおいニッセイ同和損害保険社長)の鈴木久仁さん。

産業界から今回の為替介入について評価し、「早急な為替介入はないと思っていたが、タイミング良く実行した」(日本自動車工業会・志賀俊之会長)や「過去最大規模の為替介入を果敢に実行したことを...

日本損害保険協会は、中京大学法学部に連続講座「損害保険の実務と法(仮題)」を開講する。同協会から講師を派遣し、2011年度秋学期(11年9―12年1月)に計15回講義す...

国内の損害保険市場が縮小する中、外資や直販系企業の台頭など新旧勢力争いは激しさを増している。... 6月30日付で日本損害保険協会会長に就いた鈴木久仁あいおい損害保険社長に、今後の業界の課題や方向性を...

日本損害保険協会がまとめた加盟会社27社の2009年度決算概況によると、一般企業の売上高を示す正味収入保険料は6兆9711億円(前年度比2・7%減)と3年連続の減少だった。自動...

日本損害保険協会の佐藤正敏会長(損保ジャパン社長)は18日の定例会見で、4月の業界再編成が顧客に与える影響について「規模拡大でコスト削減が図れ、余剰要員も生まれる。

日本損害保険協会が自動車リサイクル部品活用の啓発活動を強化している。... 損保協会では「会員各社と情報を共有しており、リサイクル部品の活用を広げていきたい」(広報室)考え。... 経...

日本損害保険協会はインドネシア損害保険協会と協力覚書を結んだ。... インドネシアの損保市場は収入保険料ベースで日本の約2%に当たる約2260億円で、84社の損保がひしめき合っている。... ...

「昨年は政治・経済の両面で変革が求められた年だった」と振り返るのは、日本損害保険協会長で損保ジャパン社長の佐藤正敏さん。「日本経済はまだ本格的な回復とまで言えない」とも。 ... 「日本の財政...