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産業春秋/電力需要 (2011/10/6)

気象庁の発表によると、この冬の訪れは遅いが、北日本が暖冬傾向、本州では平年並みになるという▼そこで気になるのが今冬の電力事情。

「住宅産業は最悪」(建設資材)、「暖冬で歳末らしい動きがない」(装身具)、「円高により輸出、特に米国向けが止まった」(情報通信機器)。

特に灯油や軽油といった中間留分は暖冬などの影響もあり、在庫が積み上がっている。

今シーズンは暖冬傾向にあり、石油ストーブなど暖房需要の伸び悩みが影響して灯油の販売量もそれほどは伸びない、との予想が大勢を占めている。

小売業も暖冬の影響で冬物衣料や灯油の販売不振が著しい。

【POINT】 1.下期の出荷は減速 2.冷夏暖冬でエアコンが不調 3.内食志向で大型冷蔵庫伸びる 日本電機工業会(JEMA&...

産業春秋/政高党低 (2009/12/7)

今年は暖冬との事前予想もあるが、これからの季節に増えてくるのが天気予報での「西高東低」という用語。

暖冬で防寒着などの季節商品が不振だった。

夏は暑く、冬は寒いものと相場は決まっているが、今年も“暖冬”だとありがたい▼そんな苦手な冬にも楽しみはある。

同部門のCO2排出量は暖冬による暖房需要の減少などを受けて前年度比4・6%減となったが、京都議定書の基準年である90年度の排出量と比べると34・7%も上回った。

今年はエルニーニョ現象の影響で暖冬、と予報されている。... 需要減と暖冬とあって、元売り各社は例年ほど灯油の在庫を積み上げていない。「例年、10月までには400万キロリットルまで灯油在庫を積み上げる...

ただ、今年はエルニーニョ現象の影響で暖冬になりそうで、燃料油需要が活性化する見込みは薄いという。

暖冬に伴う暖房需要の減少による販売電力量の減少のため、売上高は1月30日の予想より300億円減の2兆7900億円(前年度は2兆6893億円)と下方修正。

暖冬の影響で一般家庭や商店向けが同0・1%減。

景気悪化や暖冬による需要落ち込みが効いているようだ。

加えて暖冬によって灯油販売も不振だ。

全国的な暖冬で冬物衣料が振るわなかった。

需要全体は大口の不振に暖冬による暖房需要の減少が加わり、同12・1%減の727億2700万キロワット時と6カ月連続で前年同月実績割れ。

景気悪化や暖冬で需要が落ち込んでいるためだ。

景気悪化による産業用需要の落ち込みに加え、暖冬で暖房需要が減少したため。

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